僕は節操がない

「節操がない」・・・節義や自分の信念・主張を守り通さずに、事あるごとに主張をひっくり返してしまったり、あっちこっちの異性とみだらに付き合ったりすることです。主に否定的に使われる言葉で、「無節操」とも言います。

 

 

ヤフーで調べたら、上のように書かれていた。なるほど。

 

 

僕が節操がない男(おっと、あくまでも音楽面でのことですよ。音楽面では見境なくみだらに付き合っている)だということはこのブログを読んでくださっている人なら知っていることだと思う。昨日〇〇サイコー、と熱狂的に書いていたのに、次の日には□□の魅力に取りつかれて困っている、などと平気で書いてきたからね。今日もそういう話になろうかと思い、このようなタイトルにした。

 

 

アップルミュージックを使うようになってから、どれくらいのアーティストと出会ってきたことだろう。そして今はレコードを聴くようになってから、同じようなことが起きている。

 

 

レコードを買い始めた頃、僕は絶対的な名盤だけを買って、あとはそれを楽しみながら余生を過ごすつもりだったんだけど、目算が外れた。「あ、このアルバム知ってる。でも聴いたことないなあ、いっちょう買ってみるか」という機会が非常に多くなった。プログレとかジャズとか、レオン・ラッセルとかポール・サイモンとかアル・クーパーとか、ケイト・ブッシュとかそれこそ節操なく買っては聴いている。

 

 

また、今までと違うことも起きている。昔持っていたけれど、スルーしていたアルバムを再び買って「おっ、これはいい!」と思うことだ。スティーヴィー・ワンダーとかエルヴィス・コステロとかいろいろだ。今日はこっちの方である。紹介しよう。バウ・ワウ・ワウです。

 

 

実は、レオン・ラッセルの記事を書いている時にはもうバウ・ワウ・ワウも聴いてたんだよね。記事を書いている最中は、頭をレオンに戻すのが大変だった。それにしても今年はレオン・ラッセルで終わりだと思ったのだがまだ油断はできないな。

 

 

バウ・ワウ・ワウに話を戻そう。デビュー当時は大々的に取り上げられていたように記憶している。僕はその宣伝に乗せられて買ったクチだ。しかしなぜだろう?10回も聴いてないんじゃないかな。高校生当時に10回聴いてないとなれば、それはスルーしたことを意味する。

 

 

今回購入したのは、「20世紀ロック」のダイラさんが大分前に強く推薦していたからだ。そのことがずっと頭の中にあったので、メルカリに出品されているのを見た時は思わず何も考えずにポチっとしちゃった。

 

 

肝心の内容は、というと素晴らしいの一言に尽きる。僕の「チャラいもの好き心」を大いに刺激してくれる作品である。チャラいと言っても貶めているわけではない。楽器隊はみんな凄腕だし、アナベラのヴォーカルも勢いがあっていい。1曲聴いてもらおうかな。「チワワは素敵な愛言葉」である。


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このギターを聴くと浅井健一ことベンジーを思い浮かべてしまうんだよね。それにベースのブイブイ具合も凄い。ここらでバウ・ワウ・ワウがどういうバンドなのかを書いておいた方がいいかもしれない。レッツ・ウィキでいくか。

 

 

「ポストパンクの旗手アダム&ジ・アンツからマネージャーのマルコム・マクラーレンがリーダーのアダム・アントを除くメンバーをすべて引き抜いてロンドンで結成。1981年にアルバム『ジャングルでファン・ファン・ファン』をリリース。凄腕のテクニックでジャングル・ビートと呼ばれる斬新な音楽スタイルでイギリスのみならず、日本でも人気が出た」

 

 

これを見てやっと得心した。アダム&ジ・アンツのメンバーだったのか。だからジャングル・ビートだったのか(さっきの「チワワ・・・」でジャングル・ビートを感じていただけただろうか?)。それにしてもマルコム・マクラーレンはやることがえげつないね。

 

 

でも、そんなことはどうでもいい。このジャングル・ビートはいつまででも聴いていられる。そんなリスナーの期待に応えてバウ・ワウ・ワウもひたすらジャングル・ビートで攻めている。初めて聴く人にはA面をお薦めするな。B面はちょっと変化球も入れているが、まあジャングル・ビートであることは変わりない。

 

 

僕だけかもしれないが、ギターにマカロニウエスタン映画からの影響も感じる。ジャングル・ビート+マカロニウエスタンなんてありそうでなかったんじゃないかな。今でも十分聴ける作品である。こちらの作品なんかどうだろう?「オランウータン」というインストナンバーだ。


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バンド活動は切れ切れだったみたいだが、このデビューアルバムを聴いていれば問題ないはずだ。多分高校生の時は、アナベラのヴォーカルが気に入らなかったんだろう。今聴くと勢いがあって好感が持てる歌い方と声だ。

 

 

 

 

昨日今日と土曜日日曜日ではなく何となくもう冬休みになった気分(実際冬休みなんだけど)になって、「いかんいかん、まだ勤務しなきゃいけない日があるんだぞ」と気持ちを引き締めなければいけなかった。明日、行きたくないな―。月火水と午前中出勤して、木曜日は1日年休だ。予定では木曜日早朝から讃岐の旅を始める。楽しみである。それにしてもチンクエチェントで四国まで行けるのだろうか。点検をしてもらった方がいいのかな。

 

 

今日はクリスマスイブだったせいか道も店も混んでいた。しかし、何とかクリアできた。今晩は「とりやさい鍋」でいこうと思う。これ、石川県の名産だって妻が言ってたな。斉藤和義が来訪したら必ず「とりやさい鍋」の素(というか味噌)を買い込むそうだ。

 

 

 

じゃあ、ちょっと早いけれど記事をアップしちゃうぞ。バイバイ!