hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

冬眠日記2023―⑥

我が町石川県では各市町村に大雪警報が出ているのだけれど・・・。うーん、今のところ自分の住んでいる地域では、これくらいの雪は想定内だという人の方が多いと思う。でも能登地方は大変らしい。だからのほほんとしたことは言えないんだけれども、どうやら僕の勤務校でも妻の勤務校でも今晩予定通りに忘年会が行われることになっている。今のところそれくらいの積雪量だということだ。

 

 

50代、いや40代の人ならば、ここ2,3年毎年のように言われる「〇十年に一度の大寒波が来る」というニュースに疑問を感じているはずだ。「いや、そこまで積もってないよ」と。僕が今の家に住み出してから20年ほど経っているが、10年前くらいには「今日は学校に行けないや」とすっぱり諦めるほどの積雪が最低2回はあった。実際臨時休校にもなった。

 

 

だから今朝外に出て30㎝くらいの積雪を見ても「なるほど、積もっているな。よし、雪かきすっか」と思うだけだ。一体何が違うのだろう。あ、でも昔は国道8号が何十キロメートルにも渡って渋滞だなんて、そんな教科書に載るような雪害はなかったな。

 

 

昔は(と言っても2000年代だが)、今と違って除雪車が朝早くから稼働しているなんてことはなかった。だから道はガタガタで車を「ジャンピング」(←分かります?)させながら運転していた。妻と付き合っていた頃は、いくら雪が積もっていても日曜日の深夜に妻は家に帰った。あの時は「気をつけてね」だけで済んでいたが、今ではそんな危険なことは絶対にさせられない、と確かに思う。この違いは何なんだろう?歳をとったからかな。今の若者もデートの後、深夜に雪深い道を1人で車を運転して帰っているのだろうか。うーん、分からない。

 

 

何だかスッキリしないが、雪の話はもうやめよう。明日の朝、「さすが気象庁、すごく積もってる」と思うかもしれない。そして今現在大変なことになっている地域はたくさんある。軽々しく書くような話題ではなかったな。

 

 

 

今日はメールで「9時までに学校に来ればいいです」とのお知らせがあったけれど、普段通りの時刻に家を出た(結局雪の話だ)。いつも通りの時刻に着いて、少し遅れて大掃除と終業式をした。自分の授業は終わったとはいえ、やはり2学期最後の日ともなるとホッとする。11時50分の職員終礼までせっせと昨日仕分けしたプリントを紙に包みいつでも廃棄処分できるようにした。

 

 

職員終礼後は少し時間があったのでギタ練だ。やはり学校でやるといつもより集中できる。この成功体験を忘れずにあと数日を「ヴィーナス」1本に絞って練習していきたい。今僕はソロの部分を集中して練習してるんだけど、少しでもフレーズが繋がるととても嬉しいものですな。そして原曲を聴いてみることになる。

 

 

「あーここだここだ。ふーん、確かに(譜面通りに)弾いてる」「俺、ちゃんと頭の中で音についていっている(←分かるだろうか)」と思い、何回もソロの部分を聴いてみる。こういう時のiPhoneは無敵だ。ピューっと指で戻せばちゃんと聴きたいところを聴くことができる。便利過ぎるのも何だかなーとは思うけどね。

 

 

 

 

今日はここら辺でやめておこう。今年も残すところあとわずかだが、まだ書きたいことはある。1978年から1981年のエルヴィス・コステロのこととか、レオン・ラッセルの後に出会っちゃったアーティストのこととかパリピ孔明のこととかね。

 

 

 

さっきからビールを飲みながら書いてるんだけど、もうお腹がパンパンでツラい。妻は何時に帰ってくるか分からない。多分帰ってくる頃、僕は寝床にいるだろう。それまでもうしばらくリビングでゆっくり音楽を聴いていたい気分だ。

 

 

 

それではこの辺で。バイバイ!