血圧計を買ったよ

まずは、昨日書いたことについて反省の弁を述べたいと思う。免許センターの教官のことをやる気がないなどとひどいことを書いてしまった。ああいう言葉は全部自分に返ってくる。自分だって決して仕事に対してやる気のある状態ではないというのに。何かを書く時、特に誰かのことを書く時には気をつけよう。

 

 

それではタイトルの話にいくか。まあ、つまりはそういうことである。昨日の人間ドックの際、血圧でひっかかったのだ。分かってはいたけどね。それでは最初から書いてみるか。

 

 

昨日の雪の様子を見て僕は、早目に家を出た。着いたら、やっぱりみんなおんなじことを考えるものだね。既にわんさか人がいた。受付まで大分待たされたが、今回僕はスマホを持ち込み(「スマホを持って検診を受けていいですか?」「このフロアでは持っていても構いません」)、音楽を聴きながら待っていたので、イライラはしなかった。昨年までは誰一人として検診中にスマホなんて持っていなかったのに。みんなも僕も待つことが段々苦手になってきているのを感じた。スマホをいじっていないと待てないのだろう。これは由々しき事態だ。でもみんなと同様、僕ももう昔みたいに戻れない。

 

 

大分待たされて「52番の人(僕)」とエコー室から聞こえてきた。「問診が終わっていないんですけど」と言うと、「やれるところからやっていくことになりました」と返された。今日はやはり検診を受ける人が多いようだ。

 

無事エコー検査が終わって、その後問診を行い(ここでまず血圧について言及された)、その他の検査も終わった。残るは胃カメラだ。僕の最も苦手とする検査だ。←誰だってそうか

 

でも僕には強い味方がいる。今日の健診センターには、胃カメラを受ける際に大変支えになってくれる看護師さんがいるのだ。僕は彼女にずうっと励まされてきたからこそ、毎年無事に胃カメラを受けられたと思い込んでいる。

 

しかし・・・。何故か今日彼女はいなかった。代わりにやけにのんびりした口調の若い看護師が切り盛りしていた。彼女がいない・・・。僕はそのことにショックを受け、どうしようどうしようと心の中でアワアワしていた(辞めたの?それとも異動?とか)。しかし腹を括らなければいけない。僕は覚悟を決めた。

 

「鎮静剤(セルシン)打ちますね。ちょっとチクッとします」「血管から通って脇まで薬が上がる感じになります」。何だか痛いんですけど。「しばらく我慢していて下さいね」。いつもの突然フゥっと頭にやって来るあの感覚が来ない。「あれ?おかしいな」という状態のまま僕の口の中にカメラが突っ込まれた。早々に僕は咳込んだ。「はい、ゆっくり鼻から息を吸って~口から吐いて~」と新参のんびり看護師は僕の背中をとんとんと叩きながら言う。なんか違う、と思いながら僕はひたすら力を抜くよう努力していた。カメラの管がさらに奥に行く気配が感じられない。

 

そう思ってしばらくすると「はい、終わりです。お疲れ様」と言われた。えっ、もう終わったの?というくらい拍子抜けした。前はグリグリと食道から胃へとカメラが進んでいくのを感じていたのに。機械が進化したのか?カメラが極細になったとか?でも終わったことは素直に喜ぼう。若いのんびり看護師さん、さっきはごめんなさい。つい、八つ当たりしちゃったよ。こうなったら来年も頼むよ。

 

仮眠室に入り、1時間してから元の健診センターに戻った。「診察があるので待っていてください」と言われた。

 

呼ばれて入ったら、これまた若い女性医師が僕を待っていた(この病院は世代交代が上手く進んでいるらしい。おじいさん医師ががいなくなった)。胃カメラの結果、エコーの結果等は例年通りであったが、「ちょっとこの数値が高いですね」と言われたのは、糖尿病に関する箇所だった。「えーっと、もう僕は糖尿病なのでしょうか?」と訊くと、「いえ、まだギリギリ大丈夫です。でもこの値が高くなると糖尿病です」と言われた。「これに関して再検査はあるんですかね?」「いえ、それはないです」。少しホッとしながら診察室から出ると、すぐに声をかけられた。「hanamiさん、これから保健指導がありますので少しお待ちください」。遂に来たか。「アンケートを書いて提出してください」と言われたので、パッと書いて受付に提出した。

 

僕はここ数年保健指導を勧められてきたが頑なに拒否し、「自分で何とかします」と言い続けてきた。でもそれも終わりである。血圧でひっかかり、糖尿一歩手前だと言われれば、それはもう保健指導を受けるしかない。あーだこーだ言うのを諦めて待合室で待っていたらすぐに係の先生がやって来た。「こちらへどうぞ」。

 

「えーっと、hanamiさんの場合、やはり血圧が心配ですね。(ここまで具体的な数字を書かなかったが、上が150台、下が90台だった)。となると血管に負担がかかり、いろいろな病気のもとになる可能性が高くなります」「はい。ネットで色々調べました」「じゃあ、今から生活のことを聞いていきますね。そしてこれからのことを考えていきましょう」。

 

そして食生活について細かく聞かれ、アルコール摂取量や喫煙、睡眠時間のことについても聞かれた。僕は正直に答え(←当たり前だ)、これから具体的にどうしていくかを話し合った。

 

まず、毎日血圧を測ること。そして健康ノートをつけることで合意した。健康ノートには体重や自分の目標を書きこむ。僕は、夕食の量を減らす、夕食後の間食をしない、給食の量を減らす、できれば軽い運動をするという目標にした。記録したノートは1カ月ごとに郵送し、3か月後に面談するという流れになった(3月24日の15時30分に予約した)。

 

 

いよいよ僕も健康に大いに不安を抱く人の一員になったというわけだ。健診センターを出た僕はその足でクスリのアオキに行って血圧計を買い求めた、というわけで今日のタイトルになったというわけである。



 

雪の話も書いておかねば。13時過ぎに家に帰った僕は、まず駐車場の除雪から始めなければいけないかった。自分の分と妻の分の車が入れるように雪かきをして、家に入り、遅めの昼食を摂った。その後、夕方にも雪かきをした。

 

今、朝の5時であるが、さらに雪は積もっている。除雪車はまだこの通りを1回も通っていない。今日、ギター教室に行くために、長時間の雪かきをしなければいけないだろうと思われる。

 

 

 

現在午前10時。やっと除雪車が家の目を通ったようである。ギター教室は、先生の車が側溝にはまったということでレッスンは延期になった。昨日は、積雪に対して石川県民は普通に対応していると書いたが、注釈が必要なようだ。

 

12月のこの時期に降る雪としてはかなり、いや非常に多い。大体は2月くらいまで時々注意を要するような積雪があって、人々が雪に慣れた頃、ドカンと降るというのがパターンだった。しかし今回は先週に1回初めて積雪し、そして今回の大雪である。もし、今日が勤務日だったら僕は潔く雪に負けて遅刻するだろうというくらい今朝は雪が積もっていた。さあ、雪かきが僕を待っている。