スティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」に乾杯!

今はまだ書けないが、書きたいことはある。スティーリー・ダン「彩(エイジャ)」、ブライアン・フェリーの1974年ライヴ、スティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」、「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」、チャーリー・ミンガス「ミンガス・アー・アム」の5作品についてである。

 

 

一番聴いているのが「キー・オブ・ライフ」になるかな。「彩(エイジャ)」「ミンガス・アー・アム」はまだ敷居が高い感じがするのでもう少し時間がかかりそうだ。「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」、ブライアン・フェリー「ライヴ1974」は素晴らしいのは一聴して分かった。

 

 

どうしよう。「キー・オブ・ライフ」(1976)について書いちゃおうかな。スティーヴィー・ワンダーは1950年生まれだから26歳の作品になる(オリジナルアルバムとしては18枚目)。26歳でこれかよ、信じられないよね、って感じのモンスター・アルバムである。2枚組プラス4曲入りEPで105分。チャートは全米1位、全英2位。日本盤にはほとんどの曲に邦題が付いている。日本でもレコード会社が力を入れていたんだな。

 

 

僕の「キー・オブ・ライフ」歴はこれまでのパターンと同じだ。まずレコードで購入した記憶がある。そして人気曲の「愛するデューク」「可愛いアイシャ」を気に入り、そればかりを聴いていた。

 

 

CDでは購入したのかな?覚えてないや。そして数年前にアップルミュージックを使うようになり、ブラックミュージック期に入った時に全曲取り込んだ。その時はさっきの2曲の他にアップテンポな曲を選んで聴いていた。でもこの時期も「お勉強」という感じだった。

 

 

1カ月ほど前にこのレコードを買ってしばらく放置していたが、最近聴くようになった。最初の2,3回は流しっぱなしで聴いていたが、じわじわと彼の音楽が僕の身体に沁み込み、今では毎日必ず聴いている。ここにきてやっと僕はこのアルバムがとばし曲なしの優れたアルバムだということを思い知った。めでたし、である。

 

 

せっかくだし、邦題も含めて曲のタイトルを書いちゃおう。

 

 

A面

・ある愛の伝説-Love’s in Need of Love Today

・神とお話し-Have a Talk with God

・ビレッジ・ゲットー・ランド-Village Ghetto Land

・負傷-Contusion

・愛するデューク-Sir Duke

 

B面

・回想-I Wish

・孤独という名の恋人-Knocks Me Off My Feet

・楽園の彼方へ-Pastime Paradise

・今はひとりぼっち-Summer Soft

・出逢いと別れの間に-Ordinary Pain

 

 

A面1曲目は7分4秒ある。7分もしっとり歌われちゃうと、当時のロック少年(僕)はイライラした。ギザギザを求めていた僕にはそのハードルは高かったんだなぁ。だから絶対的名曲の「愛するデューク」になるまでひたすら我慢して聴いていた記憶がある。

 

 

 

 

 

 

どうしよう。ここまでが朝書いた分だ。しかし今日はなんと退勤時刻が17時半という僕にとっては驚異的に遅い時間になった。4年担任(初任の時からの付き合いだ)が僕の部屋に来て話し込んでいたらこんな時間になったわけだ。今日は帰って「キー・オブ・ライフ」のA面についてじっくり書こうとしたのに、週末の乾杯の時間になってしまった。

 

 

僕としては、ここは乾杯の道をとりたい。従ってせっかく曲のタイトルまで書いた「キー・オブ・ライフ」については後日、ということにしたい。今はじっくりと4年担任と話すことができた喜びをゆっくり噛みしめながらビールを飲みたいのだ。

 

 

というわけで今週も終わった。でも仕事は山積している。計画訪問の指導案もできていない。それに明日は精神科受診日、明後日はギター教室だ。それでも明日は学校に行く所存である。のんびりできるのは今晩と明晩だけだ。ここらでそろそろ今日のブログを終了しようと思う。人生、なかなか思うようにはいかないものである。

 

 

 

ああ、そうそうこれだけは書いておかねば。今日の3年生のスーパーマーケット見学は無事何事もなく終えることができた。ずっと気を張っていたけど学校に戻ってきたときには心底ホッとしたよ。それに初任者指導の先生(元校長)から「hanamiさんは喋り方がいい」とほめられたのも嬉しかった。

 

 

 

以上、今日のブログでした。こんな日もあるさ。(←今までに何回書いたことやら)