ストーンズ選べま10

先日書いた「20世紀ロック」というYouTube番組にハマっている。番組は15分程度にまとめているもの、1時間15分くらいで視聴者のコメントを読み上げながら番組を進めていくものの2通りがある。僕は15分程度の番組を探しては見ている。遠藤ミチロウを偲ぶ会は1時間15分全部見たけどね。

 

 

その中の企画に「〇〇選べま10」というのがある。今日のタイトルだったらストーンズの全キャリアから10曲選んで順位付けするというものである。この前デヴィッド・ボウイのアルバムランキングをしたのはまだ記憶に新しい。こんなにランキングものをやっていいのか?しかも人様の番組の企画を?とも思ったのだが、やりたいと思ったのでしようがない。やるぞ。

 

 

しかしこの企画にストーンズを選ぶかね、俺は。全キャリアを聴き込んでないぞ。特に60年代は。まあそれはそれで僕はストーンズ中級者という体でやってみよう!まずはiPhoneに入っているストーンズ楽曲を全部ひとつのプレイリストに入れるか。そこから選ぶのが自然だよなあ。これは時間がかかりそうだ。なるべく閃いたらそのまま採用にしよう。

 

 

 

それでは発表します。

 

 

1位「悪魔を憐れむ歌」・・・もしかしたら一番聴いているかもしれない。そりゃそうだよね。じゃなきゃ1位にならないか。でも高校時代に初めて聴いたんだけど、始めはその良さが分からなかった。じわじわとその良さが分かってきた時は嬉しかった。でもライヴヴァージョンにはピンと来ないんだよね。これはやはり「ベガーズ・バンケット」(1968)のアルバムヴァージョンじゃないといけない(キリっと断言)。

 

2位「リップ・ディス・ジョイント」・・・この曲は初めて聴いた時から今聴いても同じテンションで盛り上がる。これをライヴ映像で初めて見た時は興奮したなあ。パンクに全然負けてないじゃないか。アルバム「メインストリートのならず者」(1972)に収録。↓↓↓↓ あえて年取ってからの映像にしてみた。


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3位「アイ・ガット・ザ・ブルース」・・・これもじわじわと良さが分かってきた曲。ブルースなどの黒人音楽を聴くようになってからいつのまにかよく聴くようになった。これもライヴ映像を見てゾクゾクしたのを覚えている。勿論スタジオヴァージョンも素晴らしい。アルバム「スティッキー・フィンガーズ」(1971)に収録。

↓↓↓↓ こっちは若い時のやつ。スタジオ盤よりテンポが遅いんじゃないか、というルーズさがいい。


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4位「パラシュート・ウーマン」・・・この曲は「悪魔を憐れむ歌」と違って高校生の僕でもノレた。今聴いてもかっこいい。この曲は好きすぎて、恥ずかしいけれど日本語の詞を書いたことがある。勿論性的な内容なので(原曲もそう)ここに載せるわけにはいかない。「ベガーズ・バンケット」に収録。

 

5位「デッド・フラワーズ」・・・これも後で素晴らしさが分かった。アルバム「スティッキー・フィンガーズ」って「ブラウン・シュガー」という大名曲があるんだけど、その他の曲も侮れない名曲ばかりである。だからこそ、名盤と言われるのだろう。

 

6位「ミックスト・エモーション」・・・これを選ぶ人は少ないと思われる。僕はリアルタイムで(もう教員として働いていた)ミックとキースが喧嘩別れするかもしれない、えっ?ストーンズ解散?と結構心配した。しか~し2人は和解してこの曲を作ったのだった。和解&新機軸な感じ、が今も僕の心を躍らせる。来日公演はわくわくしながらテレビで見たな。ミックが凛々しかったのを覚えている。アルバム「スティール・ホイールズ」(1989)に収録。

 

7位「ダンス・パート1」・・・これも選ぶ人は少ないだろうなー。アルバム「エモーショナル・レスキュー」(1980)はヒットした「サム・ガールズ」の後に発表された。ヒットした後のアルバムが好きな僕の法則に当てはまる。この曲のような自信たっぷりのミックはもしかしたら好き嫌いが分かれるかもしれない。でも僕は今もやられっぱなしである。

 

8位「ユー・ガット・ザ・シルバー」・・・前にキースの歌ものだけを取り出して感想を書いたことがあったっけ。あの時どの曲を推していたかは覚えていないが、今日の僕はこれだ。アルバム「レット・イット・ブリード」(1969)に収録されているヴァージョンは勿論素晴らしいが最近(でもないか)ライヴでロン・ウッド(スライド・ギターがサイコー)と2人でこの曲を歌っている。これが実にいいんだよね。この頃からお腹出てきたのかな。

 

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9位「ルート66」・・・ストーンズの60年代のアルバムはレコードで持っているのは「レット・イット・ブリード」「ベガーズ・バンケット」だけだ。リアルタイムでは「タトゥー・ユー」(1981)から買っている。ある日僕は「ストーンズのファーストを買ってないじゃないか」と思い、速攻CD屋さんに行った(タイトルは「ザ。ローリング・ストーンズ」1964年、僕が生まれた年に発表された)。「この曲がストーンズの第1歩か。かっこいい!」しかなかった。今もだ。

 

10位「ストリーツ・オブ・ライフ」・・・これを選ぶ人はまずいないだろう。アルバム「ア・ビガー・バン」(2005)からのバラード。理由は分からない。分からないなりに考えようとしてもミックのこういう面が好きだからとしか書けない。でもちょっとおまけで10位にさせてもらった。

 

 

あくまでも今の気分で選んでみた。お前は「サティスファクション」「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」「ブラウン・シュガー」を知らないのか、とかその他の大名曲のタイトルが浮かぶが、どうなんだろう、俺、最近カントリー風味のストーンズが好きなんだよね。あと最新アルバムのブルースど真ん中路線(「ブルー&ロンサム」(2016))も。ああ、「ラヴ・イン・ヴェイン」も入れたかったなあ。これも「ストリップド」(1995)だったかの映像でのキースのギターとミックのハープが最高にかっこよかった。


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あと、ライヴアルバムでも好きな曲があるんだよな。「ゲット・ヤー・ヤズ・アウト」(1970)の「キャロル」でしょ、「ラヴ・ユー・ライヴ」(1977)の「マニッシュ・ボーイ」でしょ、「スティル・ライフ」(1981)の「アンダー・マイ・サム」でしょ、あと「ロックンロール・サーカス」収録の曲は全部好きだ。キリがないけどね。書いときたかったんだ。まだあるよ、「シャイン・ア・ライト」(2008)の最初の登場シーン。キースが「俺がミックを守るぜ」みたいにしてるところが最高だよ。曲はジャック・ホワイトとやった「ラヴィング・カップ」が好きだけど、このコンサートもどれも好きだな。おっと「ファー・アウェイ・アイズ」も書いとかなきゃ。

 

 

しかし、ランキングものはクセになりそうである。せめて1か月に1回か2回にしておこう。でもこれは理屈抜きに楽しいぞ。記事は約1時間で書けた。