hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

ビートルズを眺めてみた

昨日は「ホワイトアルバム」に取っ捕まったと書いたその夜からファーストを聴くことになった。そうしたら次も聴きたくなり、今(朝6時)は「ラバー・ソウル」までいっている。こうなったら最後まで聴くしかあるまい。こんなことをするのは初めてである。それに僕はビートルズのある1点を取り出して記事を書いたことはあるが、全貌については書いたことがない。というわけで、一度ザ・ビートルズのアルバムを発表順に書いてみよう。

 

↓↓↓ウィキで調べた。

 

 

  1st「プリーズ・プリーズ・ミー」(1963年3月22日)

  2nd「ウィズ・ザ・ビートルズ」(1963年11月22日)

  3rd「ハード・デイズ・ナイト」(1964年7月10日)

  4thビートルズ・フォー・セイル」(1964年12月4日)

  5th「ヘルプ!」(1965年8月6日)

  6thラバー・ソウル」(1965年12月3日)

  7thリボルバー」(1966年8月5日)

  8thサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(1967年6月1日)

      「マジカル・ミステリー・ツアー」(1967年12月8日)

  9thザ・ビートルズホワイトアルバム)」(1968年11月22日)

10thイエローサブマリン」(1969年1月13日)

11thアビイ・ロード」(1969年9月26日)

12th「レット・イット・ビー」(1970年5月8日)

 

「マジカル・ミステリー・ツアー」はサウンドトラック盤として位置づけられているのでスタジオ盤としては勘定していないようだ、

 

 

改めて見ると凄いな。

 

 

いろいろな凄さがあるが、まずは活動期間(アルバムを出すという意味)が1963年から1970年までの8年間しかないのにアルバムは12(+1)枚発表している。それが全部1位になっている(ってみんな知ってることか)。信じられない。

 

これもみんな知ってることだが、1963年から1967年までは1年に2枚出している。「ヘルプ!」と「ラバー・ソウル」が同じ年に発表されているなんて信じられない。1年に2枚ペースは、1966年8月29日のサンフランシスコ公演でコンサート活動を終了しても続く(1967年12月8日まで)。

 

 

昨夜ファーストとセカンドを聴いてみて思ったのが、ビートルズはデビュー当初からほとんど全てを持っていた、ということだ。

 

 

自分たちで曲を作る、それを演奏するというスタイル。その曲は瑞々しく、深く、男っぽく、女たらしでもあり、大人みたいで、優雅で、老成しているように聴こえるような曲もあった。

 

 

もちろんハンブルグ時代にいろいろ体験したのだろう。今、タイムリープできるのならば僕はハンブルグ時代のビートルズのライヴを観たい。言い過ぎかな。

 

 

そのファースト、セカンドが1963年発表だよ。僕が生まれる1年前だ。ファーストは「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」で始まり、「ツイスト・アンド・シャウト」で終わる。セカンドは「イット・ウォント・ビー・ロング」で始まり、「マネー」で終わる。つまりロックだってことだ。それに「シー・ラヴズ・ユー」とか「抱きしめたい」等をシングルで出しているのだ。笑えるくらい痛快なことである。

 

 

そしたらサードアルバムが「ハード・デイズ・ナイト」だって。笑えるよね。もう完成しちゃってるじゃないか。全曲オリジナルでジョンが大活躍しているアルバムだ。

 

 

こんな調子で延々とビートルズの物語は続く。それを今もたくさんの人が書いている。

 

 

 

 

 

昨日は今日は学校に行こうと思うと確か書いたな。行ったのかい?と問われれば否、と答えるしかない。只今15時過ぎだが、ジンまで飲み始める始末だ。つまみが欲しくなったので、もう既に酔っぱらい始めているが、椎茸のマヨネーズ焼きを作り始めている。

 

 

こっからは酔っ払い状態での記事である。久し振りだなあ。どこまでいけるだろう。

 

 

学校に行く代わりに本屋に行ってきたよ。ロッキングオンが欲しくなったんでね。でもなかった。代わりに「ミュージック・マガジン」を買っちゃった。「追悼 ロビー・ロバートソン  ザ・バンドの奇跡」と銘打たれていたから、買わなきゃいけないでしょ?

 

 

 

 

やはりジンは酔いが早く回る。すきっ腹だったので尚更だ。気がついたらポリスの「白いレガッタ」を聴きながらスウスウ寝てしまったよ。

 

 

 

夕食も作る気がない。そう言ったら妻に「私に作れと?」と言われてしまった。「ピザはどうかな?」と言ったら「そんなんすぐに2000円も3000円もいくやん」と言われて却下された。「何作るつもりやったん?」と訊かれたので「ひき肉ケチャップパスタ」と答え、簡単なレシピを渡したら、作り始めたよ、妻が。夕食を作る姿を見るのは実に久しぶりのことだ。

 

 

 

ビートルズの話を書いてたんだっけ?弱ったな。「サージェント・ペパーズ・・・」までは聴いたんだけどね。3連休中日はこんな風に終わりそうである。

 

 

 

明日こそ学校に行かねば。人間追い込まれなければ行動しないものであるなあ。追い込まれても行動しなかったりして。

 

 

 

妻がパスタを作っている間にさり気なくビョークのレコードをかけて座椅子で聴いている僕であった。