アルバム「スペース・オディティ」を聴いた

僕は好きな人に「これいいよ」と教えてもらうのが好きである。新井素子宮部みゆきビョーク椎名林檎などは、そう言われなければ一生出会わなかっただろう人たちだ。今日はそのシリーズでいこうと思う。

 

僕のブログを読んでくれているSycoさんが、僕のデヴィッド・ボウイのアルバムランキングの記事にコメントを書いてくれた。彼女は「hanamiさんのランキングに入っていない『スペース・オディティ』がベストワン」なのだそうだ。そうかー、俺、「ハンキー・ドリーからしか聴いてなかったからなー、全然ノーマークだったよ、と思い聴いてみることにした。

 

「これいいよ」と言われたわけではないが、Sycoさんが言うんだったら間違いない。そして遂にアルバム「スペース・オディティ」に手を出した。第一印象は「結構アコギを弾いてるんだ、ボウイ」である。あと馴染みのないメロディでまだ宇宙人になっていない声のボウイが新鮮だ。

 

それにしてもこのアルバムから「世界を売った男」(←ほぼ聴いていない)を通過して「ハンキー・ドリー」にいき、「ジギー・スターダスト」になったのか。1969年が「スペース・オディティ」で、「ジギー・スターダスト」が1972年。昔は時間の流れ方が濃密だったのだろうか、と思うくらいのジャンプっぷりである。

 

「スペース・オディティ」、もう少し聴き込んでみたくなったぞ。とうことでタイトルの話は終わりだが、Sycoさんネタは終わらない。ごめんね、無断で名前出しちゃって。彼女の最新記事には「私はこんな歳(僕と同い年)になっても若いロックンローラー、かっちょいいぜと思って聴いてるよ」ということで5つのバンドを紹介していた。僕は全部チェックしてみた。そしたらホントにかっちょよくてビックリしたぜ。僕は若いもんの音楽は全然聴いていない。だから自分にも驚いちゃった。まだ僕は若いもんの音楽に心が動くんだってね。

 

5つのバンドを紹介しておこう。

 

・Bodega

・Yard Act

・Dry Cleaning

・Sports Team

・Fontaines D.C.

 

である。特にSycoさんもイチオシのYard Actが気に入った。気に入ったのでアルバムを全曲取り込んで今聴いている。僕は2曲目「Dead Horse」と3曲目「Payday」が好きである。それにしても一昨年の夏にアークティック・モンキーズザ・ストロークスなんかを聴いて勉強したのだが、あの時はピンと来なかった。もしかして一回りも二回りじゃなくてもっともっと年下だとイケるのかもしれない。ザ・リンダ・リンダズもそうだったしな。

 


www.youtube.com

 

と言いつつ昔の若者はどうだろうと思って、ザ・ジャムにも手を伸ばしてみたところ、これも良い。デビュー曲の「イン・ザ・シティ」から最後のシングル曲「ビート・サレンダー」まで最高の曲ばかりである。それにデモ音源で「スロウ・ダウン」(もとはラリー・ウィリアムズの曲だっけ?)「レイン」(ベースがサイコー)というビートルズのカヴァー、「デッドエンド・ストリート」(乱暴なピアノが最高)「ウォータールー・サンセット」(ポール・ウェラーがレイ・デイヴィスになり切っている)というキンクスのカヴァーを発見したのでそれもよく聴いている。

 


www.youtube.com

 

ここまで書くと音楽ばかり聴いているように思われるかもしれないが、そうなのである。音楽を聴くのに忙しいのである。

 

 

 

それにしても、今日は朝から少しずつ心臓がドキドキ(動悸)してきて、思いっ切り不安な1日であった。不安だからか血圧計で測るととんでもない数字になる。15時に精神科に行った時も、ドキドキが止まらなかったがいいこともひとつあった。医師に「背中が痒くて眠れないんですよね、乾癬なもんで」と言った途端、「hanamiさん、乾癬なん?じゃあ炭酸リチウム止めるわ」と言うではないか。どうも炭酸リチウムは乾癬持ちの人にはよろしくないらしい。僕は約10年炭酸リチウムを飲み続けている。乾癬とも約10年付き合っている。もし乾癬が炭酸リチウムを飲まないことで改善されるならこんな喜ばしいことはない。どれくらいで効果が分かるだろうか。楽しみだ。

 

さあ、今日は夕食を作ってのんびりできる。明日も明後日ものんびりできる。だから心臓よ、少し落ち着いてくれ。人間ドックの結果が来たらすぐに病院に行くからさ。