悪夢の中で起きたことは悪夢の中で対処しろ

昨日一昨日と上手く寝付けなかった。寝付けない時には体がゾワゾワするというかじっとしていられないというか、何とも形容しがたい状況になる。眠剤が効き始めて、睡眠導入剤を飲んだから眠ることができるのに、体がそれを拒否しているようだ。

 

 

昨夜は20時過ぎに寝て、そのゾワゾワを何とか乗り越えられたかと思ったが、目覚めたのは22時だった。すぐにリビングに行くと、妻は音楽をずっとかけ続けているから眠れないのだと言う。いや、鳴り続けているんだと言うと、そんなん解除する方法あるに決まっとるやろ、検索してみれば、と言うので寝ぼけ眼で検索してみたらちゃんと解除の方法が書いてあった。

 

 

俺はこんなことも知らずに生きてきたのかと思うと悲しくなったが、まあしょうがない、これで安眠できると思い床に就いたが今度目覚めたのは午前0時だった。悪夢に襲われて思わず目を覚ましたのであった。

 

 

状況はこんな感じである。学校で合宿がある。数日後に迫ったある日に「hanamiさん、あんた○○の係やけど準備しとる?」と聞かれあわあわとなった、というやつである。

 

 

まず、まだ学校の夢を見るんかい、という驚きがあった。次に○○係は今の僕には到底無理な仕事で、それはもう恐怖でしかなかった。どうやってその仕事から逃げるか、いや逃げられない、と悶々としているうちに目が覚めたというわけである。

 

 

妻はもう寝てしまって誰もいないリビングでぼぅっとしていたが、このまま起きていても仕方あるまい、と思いリビングで横になった。その時僕はさっきの夢をもう一度見てみようと思っていた。

 

 

そしたら何だか知らないが、学校の夢を見ていた。今度は合宿直後の夢だった。何とか任務をやり終えた僕が教室でしゃきしゃきと児童に指示している。時に笑いも起きている。夢の中のもう一人の自分がホッとしているのを感じた。

 

 

そういうわけで、今日言いたいことはもうタイトルに書いた。これから悪夢に襲われたら、そこから逃げずに飛び込んでみよう。そしたら今回みたいに何かいいことが起こるかもしれない。

 

 

 

悪夢、と言えばナイトメアである。ナイトメアで連想するバンドと言えば・・・僕だったらスージー・&ザ・バンシーズだな。ここからこのバンドのことを掘り下げていけば、僕も立派な松村雄策フォロワーになれるんだけどな。まだまだ無理そうである。

 

 

スージー・&ザ・バンシーズのレコードは家に何枚あるかなと頭の中で数えてみたら4枚あった。自分としては驚きだ。4枚か。結構多いな。僕は「ノクターン」(1983)というライヴアルバムと「スルー・ザ・ルッキング・グラス」(1987)というカヴァーアルバムが好きだ。前に休職していた時にウォーキングしながらよく聴いたものだ。

 

 

 

そうそう。休職と言えば、僕は9月10日まで病休で、9月11から(とりあえず)12月11まで休職となった。いよいよ緊縮財政の始まりである。僕はこれから妻にお小遣いをせびるような人間になるのだろうか。

 

 

 

それでは。

 

 


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