hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

2023年アルバムランキング決定! その1

先日「ロッキングン」を買った。「洋楽アルバムランキング2023」と題して今年リリースされたアルバム50選の特集をしていた。他の記事にも興味があったのでつい買ってしまったが、中身を見て唖然とした。90%が知らない名前のアーティストで埋め尽くされていたからだ。知ってる名前もただ知ってるだけで音は聴いていない(例えばメタリカとかフー・ファイターズとか)人たちばかりだ。

 

 

2年ほど前に「速聴」と称して、そんな若いアーティストを一通り聴いてみたことがあったな、そう言えば。今はそんな気持ちの余裕はない。聴かねばならないレコードが山のようにあるからだ。

 

 

というわけでこちらも負けずにhanamiのアルバムランキング2023をやってみたい。とは言っても先月の12日に「今年を振り返って」なんていうタイトルで10月まで聴いてきたアーティストにふれているんだよね。そこから進展はあったのか?あったんだよね。だからこそ今一度今年聴いてきた音楽を振り返りたいのだ。さすがにあと2週間で「おおっ!これは!」と思える人に出会える可能性は低いと思うので、もうやっちゃうぞ。

 

 

最初にルールを決めなきゃな。まず、今年気になったアーティストを列挙する。そしてそこから10人(あるいはグループ)選出する。そしてアルバムを1枚選ぶ、でどうだろう。

 

 

よーし、いってみっか。

 

 

ポール・ウェラー

・ジェイク・バグ

マイケル・ジャクソン

ピンク・フロイド

キング・クリムゾン

ジェフ・ベック

マイルス・デイヴィス

ビル・エヴァンス

ヘレン・メリル

・マリア・マルダ―

スティーヴィー・ワンダー

ザ・ローリング・ストーンズ

・テリー・ホール

ザ・ビートルズ

・キャット・スティーヴンス

マーヴィン・ゲイ

・ザ・ドアーズ

パティ・スミス

 

 

いかん、18こになっちゃった。ストーンズ以降が結構充実してたんだよね。それに最近のことの方が印象深い。これはポール・ウェラーは苦戦するかもしれないな。こういう時は1位から決めていった方がすんなり決まるかもしれないな。よしっ、考えてみよう。

 

 

 

 

それでは発表します。栄えあるhanamiのアルバムランキング第1位から5位を紹介しましょう。

 

 

1位:ザ・ビートルズ「赤盤」(2023)

2位:マイケル・ジャクソン「スリラー」(1982)

3位:マーヴィン・ゲイ「ミッドナイト・ラヴ」(1982)

4位:マリア・マルダ―「オールド・タイム・レイディ」(1973)

5位:ジェイク・バグ「サタデイ・ナイト、サンデイ・モーニング」(2021)

 

 

おいおい、最初に10人決めて、そこからアルバムを決めるんじゃなかったのかい?あ、そうだった。忘れていたよ。でもいいじゃん、そんな小さいことは。それより、1位から5位まで見てよ。どうです?

 

 

意外でしたか?それともhanamiらしい?1位と3位は11月以降僕に襲い掛かってきた作品(byレコード)である。どっちも買おうと思って買ったわけではない。フラっと買ったらとんでもなくよかった作品である。今書いている途中だが、2位と3位を入れかえようかな、くらいの勢いである。うーん・・・マイケル、ごめんよ。やっぱり2位マーヴィン・ゲイ3位マイケル・ジャクソンにするわ。

 

 

マイケルは前後作の「オフ・ザ・ウォール」「バッド」も購入した。「オフ・ザ・ウォール」は「スリラー」に負けないくらいとばしている曲が並んでいる(A面1曲目からとばしっぱなしだ)。「スリラー」とどっちにしようか大いに迷った作品である。でもやはり「ビリー・ジーン」が入っている「スリラー」に軍配を上げざるを得ないかな。

 

 

マーヴィン・ゲイは「アイ・ウォント・ユー」「離婚伝説」も購入した。天下の名作「ホワッツ・ゴーイン・オン」にピンと来なかった僕だが、この3作にはピンと来た。ファンキーで最高ですよ。でも「ミッドナイト・ラヴ」で決まりだな。ヒット曲「セクシャル・フィーリング」以外の曲も粒ぞろいだったのでこのアルバムに決めた。

 

 

それで1位は自分でも驚いたがザ・ビートルズの「赤盤」2023ヴァージョンである。このレコードを初めて聴いた時(つい最近だよ)の衝撃は大きかった。初心者の僕でも驚くんだから、長年ビートルズを聴いてきた人はきっとぶったまげただろう。凄すぎて毎日は聴いてられないよ。

 

 

これで1~3位までのコメントをしたことになるのか。次は誰だ?マリア・マルダ―か。うん、この人も外せないな。何度か書いているが、今書くとしたらレコード盤に当時の空気感まで詰め込まれている、そういうアルバムである。

 

 

1位から4位までは、1960年代から音楽活動をしている人達だ。しかし5位は違うぞ。何と言ってもまだ弱冠29歳だよ。ジェイク・バグである。4月に彼を発見して以来、事あるごとに聴き続けてきた。夏にはレコードも買った。そのうちの1枚がランクインした「サタデイ・ナイト、サンデイ・モーニング」である。イギリスがアメリカより約70年遅れて産み出したボブ・ディランである。

 

 

このイギリス産の若きディランも本家同様進化し続けている。この作品ではエレクロトニックな音から曲が始まり「おっ」と思わされる。今どきの音楽もちゃんと取り入れているのである。しかし、ジェイク・バグはジェイク・バグである。ちゃんと昔からのファンも納得させる音楽を奏でているのが凄い。

 

 

この調子で5位から10位までいこうとも思ったのだが、少しじっくり考える時間をくださいよ。明日、書きますから。

 

 

 

それより昨日の授業のことを書き留めてかなくっちゃ。昨日はICTサポーターが来る日だと分かった瞬間、僕は彼女のところにダッシュして「あのー、この前提案していただいたヤツなんですけど・・・」「今日やるとちょうどいいんですけど・・・」「お願いできますか?」と言ってみた。そしたら快諾してくれたので、3限目にサポーターに頼り切って授業をした。授業をしながら「ああ、こういう風に進めていけばいいのか」と思った僕は、「実は隣のクラスも今やってもいいタイミングなんですけど・・・」と言ってみた。

 

 

勿論快諾してくれたので5限目も同じ内容で授業をした。今度は、少しは自分も喋らなければ、と思い、サポーターに確認しつつ授業をしてみた。出来はまあまあ、といったところだった。今一番気になるクラスだったので、まあまあで上出来だ。サポーターは「クラスによって雰囲気が違いますね」と言っていた。まあそうだよな。

 

 

というわけで昨日はサポーターさんのおかげで何とか1日を乗り切ることができた。今日は3コマだけだったので自力で頑張った。明日は今学期最後の6連続授業である。ここを乗り切れば、2学期のゴールが見えてくる。

 

 

それにしても11月の後期時間割から長かったなあ。これが来年3月まで続くのか。

 

 

今夜は、明日に備えて眠ることができればいいのだが。そういうわけにはいかないだろうなあ。やれやれだぜ。

 

 

とにかく明日の今頃には鍋で乾杯していることだろう。

 

 

そうそう、今度こそ大雪が降るらしい。第1弾は日曜日から月曜日にかけてやって来るそうだ。いよいよ冬本番かな。

 

 

急な温度変化に注意して過ごしましょう。血圧とかあとは何だろう。自律神経とかかな。

 

 

 

それでは!