冬眠日記2023―①

時々自分の記事を読み返してみることがある。その時に大抵気づくのが文字の打ち間違えだ。「の」を「も」と書いたり、「聴き返して」と書くべきところを「聴き返してて」と書いたりと間違えのオンパレードだ。こういう間違えが最近特に多いと思った。

 

 

そりゃそうだろう。記事をアップする時にササっと読んでOKを出し、パッと記事をアップしちゃうんだから。「ササっと」の部分が以前よりかなり甘くなっていると自分でも思う。でも前ほど落ち込まなくなっちゃった。「ま、しゃあないか。こういう時もあったんだね」で終わる。前は何としてでも直さなきゃと思って直してたんだけど、そこまで気にすることもなくなった。

 

 

僕は、文章を書く時に「絶対書き直さないぞ」と決意して書いているわけではない。だから途中途中で読み返して、ちょっとした文言を書き直すことが多い。そこで打ち間違えが生じるのだと思う。

 

 

 

もう一つ気づいたことは、以前書いたことをもう一度書くということである。最近で言えば「~という」が「~と言う」と変換されてしまって嫌だと書いたが、昨年の今頃にも思いっ切り力を込めて書いていた。今回も初めて書くぞ、という気持ちで思いっ切り書いたので、昨年の記事を見つけた時は唖然としたよ。

 

 

こんなことは授業でも起きている。「昔、はしご車に乗せられたことがあってね・・・」という話を6年生にしたら、あとで「その話、前に聞いたことがあるよ」と言われてしまった。だったら言ってくれよ~と返したが、いよいよ僕も呆けてきたのかな?

 

 

というわけで冬眠日記である。とは言っても昨日は暖かかった。今日もそんなに寒くはない。天気予報によると土日は荒れた天気になるようだ。明日の消防署見学は晴れそうである。僕は実は晴れ男なのだ。

 

 

今日は3,4限目に6年生のまとめのテストをするだけなので気が楽である。2クラス分のテストの丸付けをして、成績をつけてしまおう。

 

 

 

 

2クラス分のテストの丸付けをしたが、結果はもうひどいものだった。これはこのまま中学校には行かせられない。次の単元に進むのもダメだ。来週の月曜日に今までしたテストをもう一度やるよと児童に言って終わった。

 

 

1,2限のうちに3年生の成績を粗方つけられたので、午後にバシッと決心して3年生の成績も終了となった。あとは渡すだけだが、それは明日にしよう、今日はもう帰ろうと思っていたら校長に呼び出された。先日電話で申し訳ないけど貴方の勤務評定はCにするね、と言われたばかりなのに。ああ嫌だ。

 

 

一応「僕の方も相談しようと思っていました」と言うとじゃあhanami先生から言ってと言う。僕は20日以降の去就について16日の診察で主治医と相談して決めたいと思っていることを伝えた。校長は慌てて「成績はつけた?テストは終わった?」と矢継ぎ早に言ってくる。この早口が嫌なんだよな。僕は「4,5年には成績を渡しました。3年の成績はつけてあります。あとは6年生は来週ということで話がついています」「テストは6年生の分が残っています」と言った。「19日までは這ってでも学校に行きますので、それまでに終わるつもりです」とも言った。

 

 

校長は納得したようだ。それからいきなり「hanami先生は社会科を持つことにこだわりを持っている?」と聞く。「いえ、全然持ってないです」と答えると、また矢継ぎ早に「じゃあ、図工は持てる?書写は?」と畳みかけてきた。ああ、来年度の話をしているのかなと思ったので、そう訊くとそうだと言う。そんならそうと来年度のことなんだけどね、って前置きしてくれなきゃ話が見えてこないだろう?

 

 

あと、いろいろ言われたが、まあ来年度は再び本校所属の級外になりそうだ。そしていろんな教科を持たされるんだろう。話が終わったので年休簿を出して家路に着いたが、ムクムクと「ああ、もう仕事できないなー」という気持ちが湧き起こってきた。どうしよう。僕は心の中で計算してみた。

 

 

3月半ばから病休を取ろうかな。そしてそのまま休職しちゃおうかな。そして退職しちゃおうかな。だとすればこの冬休みに病休を取るのはまずい。一旦病休をリセットして、3月半ばから8月まで病休して、9月から3月まで休職というのはどうだろう。その後どうするのかは休んでいる間に考えればいい。

 

 

こんな風に考えるのはネガティブなことだろうか。でももうやってらんねーなーという思いの方が強い。何か励みになることでもあればいいんだけどね。

 

 

60歳で退職しても、その後どうやって生活するのか?そんなもん分からないよ。妻に食わせてもらうしかないだろ?年金も繰り上げ受給して、僕の口座から引き落とされるものは全部妻の口座に移して、とにかく2年間を食いつなぐのだ。どっかのスーパーで雇ってくれないかな?ないよな。まあそれはともかく2年後に退職金が出るまでじっと生活してれば何とかならないかな?

 

 

などと甘い考えをついしちゃった午後のひと時であった。あー疲れた。

 

 

明日はいよいよ3年生の消防署見学である。気を引き締めていこう。

 

 

 

じゃあ、これで第1回冬眠日記を終わります。