今日は午前10時には学校にいた。誰も来なかったが、せっせとプリントを作っていた(一体いつまでこの作業は続くんだ?)。そろそろ頭も働かなくなってきたぞ、という頃に玄関のドアが開く音がした。やった、仲間が来た。
2人でせっせと自分たちの仕事に取り組み、昼になったので僕は昼御飯に行った。その後また学校に戻って来てせっせと仕事、といきたかったが、学校の裏話のようなことで盛り上がってしまった。うーん、僕が知ってることをみんなも知っているのなら、この学校はかなりドロドロしていることになるな、と思った。風通しが悪い学校だな。いや、学校ってそもそも風通しが悪い職場なのかもしれない。
しかしお互いにそんな話ばかりしている場合じゃない。再び僕たちは自分の仕事に精を出していた。が、15時半を過ぎたところでもうギヴアップだった。勿論2人とも仕事はまだ終わっていない。僕の方から「もう帰るわ」と言うと、「私も」と言い、明日の再会を約束して帰途についた。明日は13時半から精神科受診である。明日も今日みたいな時間に行って、ギリギリまで頑張ろうと思う。明後日は10時からギター教室だ。それが終わったらまた学校に行くことになると思う。
こんなことができるんだから、貴方、平日ももっとやれるんじゃない?なんてことをもし管理職に言われたら(校長は言いかねない)きっと僕は大暴れするだろう。誰が好き好んで休日出勤なんかするかよ。そうでもしなければ平日に授業ができないからやってるんだよ、と言われもしていないことを妄想しながらラムトニックを飲んでいる。あー、だんだん腹が立ってきた。
とか書いて、何とか引き延ばそう引き延ばそうとしているが、やはりここらが限界だ。ビートルズの新曲のことを書かなきゃいけないよな。
今日は目覚めてすぐにアップルミュージックで検索して「ナウ・アンド・ゼン」を聴いてみた。それから眠って、起きてからまた何回も聴いてみた。でも今の僕にはこの曲について語る言葉を持っていないようだ。
「わぁ~、新曲が出る!」って単純に喜び過ぎてたな。ちょっと反省だ。
ポールは「(ビートルズ)最後の曲」「感傷的になる。メンバー全員が演奏している。本物のビートルズの曲だ」とコメントしている。ポールにはポールの理屈があるのだろう。
リンゴは「まるでジョンがそこにいるようだった。斬新だった」とコメントしている。リンゴもまたリンゴの理屈があってこのレコーディングに臨んだのだろう。
歌詞は世界中で和訳されているのでこのブログにも一部載せていいだろう。
♪本当さ
♪すべては君のおかげ
♪そしてもし僕がやり遂げられたら
♪それもすべて君のおかげ
ジョンが書いた歌詞だが、もちろんヨーコに向けて書いた歌詞だろうと思う。これを書いた時、ジョンにもジョンの理屈があったのだろう。そしてこの歌詞を聴いたポールはきっと彼なりに考えてこの曲をいつか表に出したいって思ったのだろう。
ジョージはどうだったのだろう。ジョージはこの音源(音質)に不満があったらしいことはどこかの記事で読んだな。その時のジョージの気持ちは知る由もない。
今日の僕は、これくらいしか書くことができない。最後にウィキからクレジットだけ引用させてもらって終わろうと思う。
演奏
・ジョン・レノンーボーカル、バッキング・ボーカル
・ポール・マッカートニーーボーカル、バッキング・ボーカル、ギター、ベース、ピアノ、エレクトリック・ハープシコード、シェイカー
・ジョージ・ハリスンーエレクトリック・ギター、アコースティック・ギター
制作
・ポール・マッカートニーープロデュース、ストリングス・アレンジ
・ジャイルズ・マーティンープロデュース、ストリングス・アレンジ
・ジェフ・リンーアディショナル・プロダクション
・ベン・フォスターーストリングス・アレンジ
「ナウ・アンド・ゼン」について書くのはもっともっと後のことになるかもしれない。
おやすみ!