昨日の午後から頭痛が襲ってきた。それは寝るまで続いていた。しかし午前３時に起きたらすっかり治っていた・・・
タイトルの話は以上で終わりなんだけど、どうも大声を出したのが響いたみたいだ。つまりは説教をしたということである。別にクラスの雰囲気を変えたいとか思ってるわけじゃあないけどさ。やはり気になることについては言及せずにはいられない。
自由進度学習のことなんだけだね。誰とやっても一人でやっても構わないと4年から6年までには言ってある。「ツルむんじゃないよ。ツルむっていうのは・・・」とだけ言っておいた。それで、各クラスそれなりにグループを作って学習しているので、僕は静観していたんだけど、6年の1クラスだけがあからさまにツルんでいる。8人の男子が教室の真ん中に陣取って授業を始める前からヘラヘラ笑っている。そのことについてどうなん？と話をしたわけである。僕としてはクラスの在り方に問題があるように見えるので全体の場で話した。
久しぶりのことだったので、その後も「あ～あ、やっちゃった」とクヨクヨしていたら頭痛が始まった。年寄りは無理をしてはいけないのである。そんなわけで、1時間年休を取らせてもらい、早退した。次にこのクラスでやるのは気が重いな。
その後、校長と話す機会があったのでその話をすると、「担任も学級経営について少し悩んでいるみたい」と言っていた。また、女子の人間関係が複雑だとも言っていた。やっぱりクラスの在り方がおかしいんじゃないか。端的に言うと声のデカい奴がのさばって、その他の人は何も言えない、どころかもう醒めた目で彼らを見ている。自分達で何とかしようという気持ちはない。そんな状態にまともに触れようものならこちらがやられてしまう。今は自分の身を守ることに専念しなければ。
というわけでさっきシャワーをした。気持ちの乱れは生活の乱れに繋がる。ちゃんと１日のルーティンを守って生活しようっと。
朝の部はこれで終わり。今日はどんな１日になるだろうか。
さあ家に帰ったぞ。などと意気込んで書いてみたが、人並みに疲れた1日だった。まず、朝から補欠授業の紙が僕の机に置いてあったのでウンザリしてしまった。しかも少し時間を置いて、また１枚置いてあるではないか。どうしろっちゅうんだよ、全く。人がいないのは分かるけどさあ。
その後、1，3，5，6限と授業をした。2限目は気合を入れて6年生の分のプリント作りをした。4限目はさすがに草臥れてヨガマットに横たわっていた。しかし力を振り絞って午後の授業をして、放課後にプリントの印刷をした。僕としてはできるだけのことはやったつもりだ。
今日の5限目は順調に授業ができている6年のクラスだったので、時間を遅らせて教室に向かっていった。そぅっと覗いてみると、みんな勉強を始めていた。素晴らしい。さっさとその日にやることを終わらせて、自分たちで授業を始められたことは大きな1歩だよと話した。「よし、残りは雑談タイムにしよう」と言って「なんかお題はある？」と尋ねると1人の児童が「最近行った少し遠いところ」と言ったので「大丈夫？じゃあこのテーマで話してくれる人？」と言うと結構な人数の児童が挙手した。その後なごやかに雑談をして授業は終わった。やはり上手く回っているクラスは何をしても上手くいくものだ。
だからまあ良い1日だったとも言える。そういうことにしよう。
最近よく聴いているアルバムはデヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」だ。原題は「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」である。これを邦題にすると「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」である。珍妙な邦題であるが、当時は話題になったらしい。
このアルバムは、高校時代に購入してから今まで何回聴いただろう。アップルミュージック以降はA面最後の曲を抜かして、あとは全部取り込んでいた。11曲中10曲が名曲だということである。これを飽きもせずにA面B面をひっくり返しながら聴いている。どちらかというと静か目なA面も最後まで（A面最後の曲もちゃんと）聴く。1曲目の「ファイヴ・イヤーズ」から素晴らしい。そのあとB面1曲目の「レディ・スターダスト」にほれぼれとしていると、その後は4曲連続ロックンロール大会だ。最後は超名曲「ロックンロールの自殺者」で幕を閉じる。
ここ１カ月は新しいものを聴くことが多かった。しかし何の気なしにデヴィッド・ボウイのこのレコードを手に取ったらこういうことになった。やはり、身体に馴染んだ曲というのは何回聴いてもいい。死ぬまでにあと50回は聴くだろうアルバムである。そしてこれからも数カ月おきにこのようなブームが来るだろう。
朝、シャワーをしたから今夜は記事をアップして、夕食を作ってのんびりしよう。明日の朝早起きできたらシャワーをしようっと。
それではおやすみなさい。
