hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

まだ友達でいられるかな?

ベストヒットUSAを録りっぱなしにしていて、全然観ていなかったので、まとめて観た。順番に軽く感想を書いておこう。(まだ観ていないのもたくさんある)

 

9月10日:キッス「ラヴィン・ユー・ベイビー」(1979)・・・ザ・イエロー・モンキーの「マイ・ワインディング・ロード」のイントロを聴いた時は「うわあ、キッスの『ラヴィン・ユー・ベイビー』だ」と思ったものだ。いわゆるロックバンドがディスコビートを取り入れましたってやつである。どうも当時行き詰っていたキッスは「こういう時はストーンズの『ミス・ユー』みたいにやろうぜ」となったらしい。僕はキッスについてはあんまりピンと来ていなかったが(「デトロイト・ロック・シティ」には痺れていた)この曲はえらく気に入って、大音量で聴いたものである。高校生の時であった。

 

10月1日:トッド・ラングレン「Can We Still Be Friends」(1978)・・・トッドがこの番組に取り上げられるなんてびっくりだ。しかもこの曲はさっきのキッスの前年に発表しているのか。うーん、当時聴いても僕には理解できなかっただろうな。さりげなく最近一番聴いている曲かもしれない。しかし、PVはいただけない。トッドのドアップから始めるなよ。可哀そうだろ。今日のタイトルはこの曲からいただいた。特に深い意味はない。

 

同じく10月1日:ガンズ・アンド・ローゼズ「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」(1987)・・・ガンズを初めて聴いたのは、「ユーズ・ユア・イリュージョン」(1991)からだった。その頃僕は大学を卒業して講師として働いていた。「ユーズ・ユア・イリュージョン」を録音したカセットを持ってバリ島に行ったんだった。それにしてもこの時期のアクセル・ローズのかっこよさといったら言葉にはできないな。これは女子に受けるだろうなあというルックスと、いい按配の不遜な態度である。ルックスとこんな態度は今だとジャニーズのちょっと尖がった奴にいそうだな。

 

10月22日:リンゴ・スター・・・何だかんだ言ってこれまでに20枚のソロアルバムを発表していたんだな。リンゴがこれだけ生き延びることができたのは、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドという形態を持つことができたからではないだろうか(←ちょっと知ったかぶり)。コロナ禍でもシングルを出していたし、今回もスティーブ・ルカサー等が盛り立ててくれているようだ。曲は普通っちゃあ普通なんだが、リンゴらしい歌詞なんだよなあ。それに今でもドラムを叩いているのがすごい。

 

同じく10月22日:J.ガイルズ・バンド・・・おおっと、懐かしいぞ。昔父が金沢に行った時、酔っ払って買ってきたのが、「フルハウス」というライヴ盤だった。名盤として扱われていたこのレコードは、当時の僕には残念なことに響かなかった。しかし時を経て「センターフォールド」(1981)を聴いた時は燃えたな。「これだよこれ!」ってな感じだった。ピーター・ウルフの変な動きもこの曲から始まったような気がする。今回「センターフォールド」の歌詞の意味を知って感慨深かった。ピーター・ウルフのカエルとびが見たくなってきたぞ。

 

 

とか言いながら昨日と同じく「リボルバー」のデモテイクを流しっぱなしにしながら記事を書いている。今日のお気に入りは「ラヴ・ユー・トゥ」だ。ジョージのシタール全開の曲のファーストテイクはアコギからだったんだ。それにシタールが入り、段々正式テイクに近づいてくる過程がよく分かる。

 

「ラヴ・ユー・トゥ」は3テイク収録されているが、この3テイクで1曲だと思って気楽に聴くのがいいかもしれない。そして最後に正式テイクを聴いて満足するのだ。気楽に聴いていると、どこかで「おやっ?」と思うところが出てくる。それが楽しい。おっと「レイン」の高速ヴァージョンもいいぞ。と止まらなくなる逸品が「リボルバーデモテイク編」である。

 

 

 

またまた話題が変わるが、アントニオ猪木は今もなお偉大な存在であり続けているんだなあと思うことしきりだ。毎日ヤフーニュース等で取り上げられているんだもん。しかもそれがレスラー、アントニオ猪木に関することだから尚更嬉しい(世紀の一戦だった対アリ戦は勿論のこと、パキスタンでのアクラム・ペールワンとの伝説のシュートマッチ、ビル・ロビンソンとのプロレス名勝負、マサ斎藤との巌流島での戦いなど)。この調子でもっともっと猪木のレスラー時代のニュースを取り上げ続けてほしい。

 

 

今日は「りんごとサツマイモのオレンジジュース煮」というものに挑戦している。上手くできるかな。