hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

やめる勇気がないベスト3

軽いやつからいくか。まずは3位。「ブログをやめる勇気がない」

 

先日、これからはのんびりと文章を書こうと思っていると言ったばかりなのになんだかんだ言ってまだ毎日記事をアップしている。今日は書くネタが…と思ってもついつい探してしまう。その結果、自分の記憶を探ったり、日々のことに敏感になったりしている。自分を切り売りしているとは思わないが、今日は書かない、という勇気も必要なのかな。いやいやせっかく習慣になっているのだから今の自分を書き留めておこう、という気持ちの方が強いかな。まぁ、いつかストップするだろう。だから「ブログをやめる」というより、「文章を書き続けることをやめる」勇気がないってことです。

 

第2位。「教員をやめる勇気がない」

 

今までそんなこと思ったことなんてなかったのに、6月になって「あと数年本当にこの仕事をやっていけるのかな」「今やめたらどうなるんだろう」「やめる?うーん。それもありかな」などと考えるようになった。とにかく今は1秒もいたくない場所に毎日通っているんだからそう考えるのは当然だろう、と思うことにしている。それにしてもピンチである。何がって僕の中に授業に対する思いがなくなっているかもしれないから。だとしたらかなり怖い。

 

第1位。「生きるのをやめる勇気がない」

 

かなり怖くなってきたな。一番精神的にきつかった頃は、「死にたい」じゃなくて「消えてなくなりたい」という思いでいっぱいだった。浴槽にお湯をため、包丁をキッチンに置き、溜めておいた眠剤を出し、ジンをがぶがぶ飲んで次に自分が何をするか待っていた。待ってでも結局それ以上のことはできなかった。その時「死ぬのには死ぬ勇気が必要なのだ」とはっきり分かった。自死を選び、それを実行した人は勇気がある人なのだ。僕にはその勇気は今ない。しかし、死を考えることはある。というか死が身近に感じられるようになった。

 

何かをやめるには勇気がいる。でも勇気を出してやめた後ってすっきりするのかな。仕事をやめてすっきりしたっていう話は聞くけど。