選べないのはよくない徴候

11月22日(事故った日)から時が止まっている。その間ブログ活動はそこそこしていたが、代車ではあちこち動き回ることもできないので、基本的には家に籠っている。車については今のところ何の進展もない。連絡もない。

 

 

ちょっと驚いたのは、外での運動もままならぬ状態(天候も悪い)だから、家で運動しようと思って、ステッパー(足ふみ運動できる機械)を購入しようと思った時のことだ。

 

 

アマゾンで色々調べてみたが、どれがいいのか決められない。レビューを読んでもネガティヴなことが書かれていると「うーん、これはやめとこうかな」と思っちゃってどうすればいいのか分からなくなってしまった。これはまずい。最終的には何とか決めることができたが、優先順位が分からなくなっているようだ。

 

 

何かを決められない、優先順位が分からないというのは、調子が悪い時の特徴だ。もしかしたら、お休みに入って以来の大ピンチ時代に突入しているのかもしれない。YouTubeを観る時間も長くなっているしなあ。それに天候の悪さから、気持ちも暗くなりがちだ。

 

 

何とかしなくっちゃと思い、昨日は60歳健診で歯医者に行ってきた。虫歯が1本あるので来週から治療開始である。

 

 

それに長らくギターに触っていなかったので、ギタ練を復活させた。もしもJUNさんが年末か年始に来てくれるなら嬉しいのだが、そのためには少しでもギターに触っておかねば。「こいつは相変わらずだな」とは思われたくない(まあ思われるだろうけど)。ギター教室は12月には3回あるので、練習あるのみだ。

 

 

 

 

 

こんな調子だから音楽活動も「何聴く?」と迷ってばかりだったが、今朝は当たりばかりだった。

 

 

スティーリー・ダンの「ドゥ・イット・アゲイン」、ローウェル・ジョージ(元リトル・フィート)のソロ作、ヴァン・モリソンの「アストラル・ウィークス」、ピーター・ガブリエルの「ソー」、デヴィッド・シルヴィアンの「ゴーン・トゥ・アース」、あと何だっけ?忘れたが、間違いのない名盤がいい音で鳴るんだからこりゃ堪らんわいと喜んだ僕であった。

 

 

 

 

大ピンチ時代が来たのなら仕方がない。じっとして過ぎ去るのを待つしかない。

 

 

 

それでは。