hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

秋眠日記2023

日曜日はギター教室だった。前回は大変悔しい思いをしたので、今回のレッスンに備えて平日でも少しの時間だったが、それなりに練習はした。けれど、相変わらずイントロでつまずいている。頭の中で鳴っている音と実際に弾いている音とつながらない感じが抜けない。一体何時になったら指が動くようになるのか皆目見当がつかない。

 

 

日曜日は8時過ぎから猛然と練習を始めた。ギター教室に行く直前の練習では俄然集中力が高まる。いやー、枷がないと動けない人間なんだなあ、俺って。それでたくさん練習することができたのだが、やはりぎこちなさは消えない。消えないまま10時に教室に入っていった。

 

 

「おはようございま~す」と一応愛想よく挨拶をして、「いや~なかなか難しいです」と言うと、先生は「年末に間に合わせなきゃいけませんからねぇ」と言う。僕は「取り敢えずコード弾きもできるようにもなりたいんで、後半はそれに充ててもらえますか」と頼んだ。先生は快諾した。

 

 

そして練習が始まったが、何だか前回と違うところを先生は押さえているぞ、と思ったので遠慮なくずけずけと言わせてもらった。そして(僕の指の)都合が悪いところは「ここ、こういう風にしても大丈夫ですかね?」と尋ねて少しでも自分が弾きやすいようにアレンジ(かな?)してもらった。最初の頃と比べると僕も随分図々しくなったものだ。

 

 

そしてレッスンも後半になったので「じゃあ先生、そろそろコードを教えてもらえませんか?」と言った。先生は楽譜を見ながら弾いていく。僕はそれを見ながら「最初はアルペジオなんかい?」「最初のコードはFでいいんですかねぇ?」とか「すみません、もう一度弾いてもらえますか?」などと言いながらズンズン弾いていったら、「おい、弾けてるんじゃないか?俺」と思えるようになった。そうすると楽しくなってくる。曲をかけながら楽しく弾くことができたし、違和感があったイントロの音も聴こえてきた。そうかあの音はちゃんと弾いているんだ。分かってよかったよかった。

 

 

そしてレッスンは無事終わった。何とかコード弾きはできそうですよ、JUNさん。あとはイントロが少しでも弾けるように粛々と練習するのみだ。それにしてもなんて遅々とした歩みなんだろう。

 

 

とか書いておきながら日曜日以来ギターをさわっていない。由々しき問題である。せっかくギターを前より近くに置くようにしたのに。でもこれは仕方がない面もある。どうしても来週の計画訪問のことが頭の片隅に残っていて、気持ちがギターに向かないのだ。なんとレコードを聴く時間も激減している。なんて書いちゃったがそんなものは単なる言い訳だよね。

 

 

 

 

そして気になる計画訪問の授業だが、今回ばかりはアウトかもしれない、と思っていたが、昨日は同僚に、そして今日はICTサポーターに相談して、少しだけどういう風にすればいいかが見えてきた。

 

 

更に今日は昨日書いた記事にコメントをしてくれた方がいて(←僕の記事に共感してくれていた)、気分よく授業に臨むことができた。だからかもしれないが、児童が思った風に動かなくてもイライラしなかったし、これが今の姿なんだと思うことができた。来週の月曜日はなるようにしかならないよな、とも思えたのが今日の収穫だ。

 

 

明日は久しぶりに地獄の金曜日だ。1限から6限までノンストップでどこまでいけるだろうか。夕方には美味いビールを飲んでくつろぎたいものだ。

 

 

 

ああ、それから今日も出勤したら机上に補欠の紙が置いてあったんだ。補欠担当の先生がやってきたので思い切って「すみません、もう補欠は無理です」と言っちゃった。そうしたら先生は体調が悪いんだろうと察してくれたのか「分かったよ、じゃあ〇〇先生にしてもらうね」と言ってくれた。補欠授業にはもう出ないと決めたんだから少なくとも12月の2週くらいまでは自分の担当の授業はやる所存である。まあ、何とかなるさ。

 

 

 

それから朝、事件が起こったことも書き留めておこう。愛車のチンクの助手席側のパワーウィンドウが壊れてしまったのだ。1回スイッチを入れたらバキバキと不吉な音がした。心を決めてもう1回スイッチを入れたらパラパラとネジが落ちる音がしたと同時に窓がずんずん下に沈んでいった。僕は手で窓を上げ、やれやれと思いながら出勤したのだけど、途中から窓はじりじりと下がっていった。

 

 

学校に着いてからもう一度手で窓を上げて校舎に入ったけれど、帰る時には半分以上下がっていた。これはいかんと思い、すぐに自動車屋さんに電話して車を持っていった。晴れていたのが不幸中に幸いだった。それにしても10月下旬に車検に出したのにこういうことになるってどういうことなのだ?これがフィアットの真実の姿なのか?

 

 

今日からしばらくは再び代車生活になる。いつ戻ってくるのだろう。そして料金はいくらなんだ?

 

 

朝、チンクに乗って出勤することは、相変わらず僕にとって大きな喜びなんだけどなあ。

 

 

 

昨日は「レット・イット・ブリード」を聴くだけで終わってしまったので今から「スティッキー・フィンガーズ」を聴いてみようと思う。

 

 

 

以上、とりとめのない秋眠日記でした。