炬燵、とさり気なく書いたが、そうなのだ。我が家に早くも炬燵が登場したのだ。昨年は確か11月下旬だったと思う。寒そうにしている僕を見かねて炬燵を出そうと妻が言ったから出したのだが、今年は違った。
昨夜記事を書いてアップした後、しばらくして妻が帰宅した。夕食を食べてから「寒いねー、炬燵出さない？」と妻が言った一言で今年はこの時期に炬燵導入と相成った。ホントに仕事のできる人は決断も行動も早い。僕は只々妻の指示に従うだけだった。「あったかいねー、やっぱり炬燵だよね」と妻はご満悦だ。我が家は妻がニコニコしていれば安泰である。
それでタイトルの話なんだけど、これは前々から薄っすらと、今の炬燵の位置を90度向きを変えるとスピーカーと正対することになって僕としては具合がいいのではないか、と思っていてそれを実現させた、という話だ。
しかしそうなると長方形の短辺が妻の座る位置になる。こんな狭い幅では承服しないだろうと勝手にこの考えを却下していた。ところが、今朝ふとその考えを口にしてしまった。妻は「いいよ、レコード聴きやすくなるんでしょ？」と即答した。「でも、キミの範囲が狭くなるよ」「大丈夫。これだけあれば」とやり取りをした挙句、「今やろう、すぐやろう」と言い出す。というわけですぐに炬燵の位置を90度変えたというわけである。
問題はティッシュペーパー等の細かいものをどこに置くか、だった。僕は「すのこはどう？」と提案した。妻はすぐに了承したので寝室からすのこ（15㎝くらいの足が付いているやつ）を持ってきた。「うん、いいんじゃない」と明るく答える妻。これでこの問題は解決した。
あとは音を出してみて、炬燵が障害にならないかチェックするだけだ。
うん、大丈夫。ストーンズの「レット・イット・ブリード」はいつものように聴こえるぞ。しかし、何年ぶりだろう。部屋の風景が変わるのは。大分前にダイニングテーブルを中央に持ってきたことがあった。あれはあれでよかった。その頃は炬燵を導入するなんて発想はないくらい元気だったから、夏冬問わずダイニングテーブルで食事や仕事、読書等いろいろなことをしていた。今、ダイニングテーブルはほとんど使っていない。洋服置き場になっているくらいだ。とにかく今週はこれで様子を見てみよう。
↑ ホントはもう少し左に持っていきたい。しっかしすのこだらけだな。
さて、買い物にも行ったし、シャワーもしたし洗濯もした。ギターの練習までしたぞ。今日はれんこんサラダと餃子を作る予定である。
そうだ、前から気になっていたことを書こう。皆さんは買い物をする時に、メモはどうしてますか？僕は未だに紙に書いたメモを持ってスーパーをうろつき回っている。しかしこのご時世、当然メモはスマホだろう？という声が聞こえてくる。スーパーに行った時にさり気なく見ると、ご高齢の方はスマホを見ながら買い物をしている人、大きな文字で書いたメモを持ち歩いている人などさまざまだった。
僕もスマホで１回やってみたんだけどね。どうもしっくりこないんだよな。何より紙切れより大きすぎるし、重い。それに落とすのが怖い（僕は何もケースには入れずに裸で持ち歩いている）。だから今日もお絵かき帳に買い物リストを書き出し、それを小さく切り、服のポケットに入れてスーパーに行った。
仕事でも、気になることがあるとすぐにスマホを取り出し、写真を撮る同僚をよく見るが、僕はまだそこまでいってない。付箋にメモするので精一杯だ。こんな便利なものがあるというのに使わないと勿体ないと僕も思うので仕事の時は積極的に使おうと今決心した。
ああ、日曜日っていうのはいつもあっという間だな。もう夕方だよ。明日からまた仕事だ。今週と来週は金曜日が休みである。これは大きい。月曜日から木曜日までなら何とか働くことができそうだ。
そろそろ夕食作りに取り掛からねば。
今日からまた新しい1週間の始まりだ。
それじゃあまたね！
