hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

月曜日なんか嫌いだ

タイトルのように歌って大ヒットさせたのはブームタウン・ラッツだ。「I Don’t Like Mondays」、邦題は「哀愁のマンデイ」は1979年7月に発表され、彼ら2曲目の全英ナンバーワンヒットとなった。この曲の内容は邦題のように憂いを帯びたものではなく、1979年1月にアメリカで起きた16歳の少女による銃乱射事件がモチーフとなっている。少女は犯行後「どうしてこのような事件を起こしたのか?」と訊かれ「I Don’t Like Mondays」と答えたそうだ。気持ちは分かるが、その行動は大変疑問である。歌詞はシリアスだが、曲調は大変ポップである。今でも聴く名曲だ。

 

僕は、この1か月、月曜日は「ブログのお休み日」と決めていた。でも今日からは月曜日は存在しない。「ただの1日」だ。「I Don’t Like Mondays」なんて言ってられないのでブログを書くことにした。

 

 

今日はいつものように出勤して、粛々と必要な書類を揃え、「ご迷惑をおかけします」と校長に言って8時45分には学校を出ていた。これで病休するための手続きは完了だ。車の中でふと「そうだ、皮膚科に行ってみるか」と思ったので、その足で医院に行ってみた。予想通り車がいっぱい停まっていたが念のため受付まで行くと「11時20分頃になります」と言われた。OKOK、いつでもいいよと思ったので、診察番号の券を受け取りそのまま次の目的地に向かった。

 

洗車である。長らく愛車を洗っていなかったので、その機会を狙っていたのだが、こんなチャンスはないと思い、いつも行くガソリンスタンドに向かった。もちろんこんな時間に洗車なんかしている車はなかったので、スイスイと任務を遂行することができた。車内も掃除してピカピカになった。

 

さて、帰るとするか。まだまだしなきゃいけないことがあるからな。その一つが段ボールの処分である。僕がメルカリを愛用していることを妻はほとんど知らない。「ほとんど知らない」というのは「大体知っている」ということである。レコードラックを見れば一目瞭然だもんね。メルカリ便で送られてきた段ボールが僕の秘密の部屋の奥にうず高く積み上げられているのだ。これは恥ずかしくて町の段ボール処分所には持っていけない。市のごみステーションで処分するしかない。というわけで、秘密の部屋の奥からえっちらおっちらとリビングに降ろして、玄関まで運んでおいたら、皮膚科に行く時間になっていた。これは1回帰らないといけないな。

 

段ボールを玄関に放置して、皮膚科に行った。いつもの塗り薬をもらい、目の下のいぼを取ってもらった。現代医学の素晴らしさは皮膚科でも同様だ。少しだけの痛みを1分ほど我慢することで処置が終わった。長年気にしていたいぼが1分で取れちゃったよ。

 

さあ、段ボールだ。その前に昼ご飯を食べよう。ざるそばをササっと作り、かき込んでからごみステーションに向かった。首尾よく段ボールその他を処分し、スッキリした僕は「よしっ」と思い、リビングのフローリングの掃除を始めた。1日目にしてはちょっと張り切り過ぎじゃないか、とも思ったが、いやいや最初が肝心だろ?と思い直し、床掃除に勤しんだ。でも半分だけにしておいた。これで気持ちよく寝そべることができる。

 

 

僕の仕事はあと夕食を作るだけだと思っていたけど、またしてもふと思った。「そう言えば、先週の土曜日に車屋に電話してたっけ?」そう思った僕は車屋に行った。16時半過ぎのことだ。そこで車を見てもらい、・・・・ああ、邪魔くさくなってきたな。車はまあ大丈夫だった。気になるブレーキ音も車検の時でいいと言われた。只今17時30分だ。今日はまだレコードを1枚しか聴いていない(マイケル・ジャクソンの「スリラー」。これについては後日是非書きたい)と思い、キンクスの「ローラ対・・・・」をターンテーブルに乗せて聴きながら記事を書いている。長い1日だった。明日は朝からウォーキングをするつもりでいる。

 

 

なぜウォーキングかというと、と書くとまた長くなっちゃうのでこれも明日書くことにしよう。今はゆっくりキンクスを聴こう。

 

 

こうして僕の夏眠生活第1日目が終わろうとしている。これから58回(いや、毎日は書けないか)、こんな風にどうでもいいことを書き留めておきたい。

 

 

そう思っていたら思い出したことがあった。常々思っていることだが、メルカリで取引をすると実にいろいろな方法でレコードが梱包されている。いろいろな梱包の仕方があるんだなあ、といつも思っている。それに梱包の仕方で人柄も分かるように思う。

 

じゃあね、バイバイ。