hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

1週間が始まった

金曜日のタイトルが「1週間が終わった」で、今日のタイトルが「1週間が始まった」である。ひねりも何にもない。今日はいいことから書いていこう。

 

まず、今日は睡眠内科の受診日だった。いつものように2時間年休を取って病院に向かうが気が重かった。3月の下旬から今日までCPAPを付けるのをサボっていたからだ。医者に怒られるだろうなぁ、何て言い訳しようかな、と考えていた。

 

受付を済ますといつものように看護師さんが様子を聞きに来る。「今月はダメでした。すみません」と言うと、いつものように「いえいえ、のんびり取り組んでいきましょう」と言い、「ぶっちゃけ、結局付けない方もいらっしゃいます」とも教えてくれた。この看護師さん(女性)はムッチャ綺麗な顔立ちだが「~ですわ」と男っぷりのいい話し方をする。僕の密かなお気に入りの人だ。

 

受付番号を呼ばれた。医者は「なかなか難しいようですね」「一度入院してhanamiさんにどんな風に空気を送ればいいか検査することをお勧めします。hanamiさんが寝ている間、技師が徹夜で調べるんです。2泊3日です」と言った。2泊3日。検査してもらうとしたら夏しかない。「7月頃でもいいでしょうか?19日か26日なら大丈夫だと思うんですが」「はい、大丈夫ですよ。じゃあ来月にはっきりした日にちを決めちゃいましょう」ということで、7月に入院することが決定した。しゃあないよな。

 

医者は何とかクリアした。そこで僕は「そうだ。早く終わったことだし両替をしよう」と思った。これは明日にする予定の「5円玉で5年生の社会が分かる」という授業の用意だ。既に5円玉の写真を撮って個人で見られるようにはしてあるし、プリントも作った。でも実物に勝るものはない。僕は何も考えずに銀行に行った。そしたらないんだよね。両替機が。そうか、そんなことになっていたのか、と思い、スマホで検索すると、郵便局や一部のコンビニで両替ができるかもしれないと分かった。

 

まずは郵便局だ。電話してみると「ごめんなさい。今5円玉が足りないんです」と体よく断られた。そこでダメもとでコンビニに行き、煙草を買ってから「つかぬことをお聞きしますが、150円を5円玉に両替してもらえませんか?」とさりげなく聞いてみた。そしたらレジの人がさっとレジの中を見て「ごめんなさい。30個は無理やわ」と言ったので、すかさず「20個ではどうでしょう」と言ってみた。そしたらまたレジの中を見て素早く数え始めるではないか。ドキドキしながら数秒間待っていると「あったよ」と言って20個の5円玉を僕にくれた。

 

「ありがとうございます。助かります」と言って立ち去ろうとしたら「内緒やよ」と釘を刺された。マスクの中でニヤッと笑い僕は「分かりました」と言って帰宅したというわけだ。

 

病院、クリア。5円玉、ゲット。なかなかいいんじゃない?

 

というわけで今、気分よく記事を書いている。しかし今週記事を書くのは今日で終わりかもしれない。どうも忙しくなりそうだからだ。時間割を調べてみたら、昨年度よりもタイトなスケジュールだということが分かった。しかもまだ先の見えないクラスばかりだ。4月のヤマは今週だと思った。

 

今日は6年2クラスの授業をしてきた。身体測定や1年の下校指導が入ったのでどちらのクラスも30分ほどで終わらざるを得なかった。しかし、3月の雰囲気とは変わっていたので、僕はなるべくさりげなく授業をした。6年2クラスはもしかしたら何とかなるかもしれないと思ったのが今日の収穫だった。

 

その後、1年生と楽しく下校し、給食を食べて、オクリンクの使い方をICT担当に尋ね、いろいろ教わって、学校の屋上に行って写真を撮って(3年社会の準備)、4年2組の担任と明日の社会について話し合い、学校を出た。僕としたら頑張った一日だったぞ。

 

 

因みに今日の悪夢には花村萬月が登場した。僕に嫌がらせをするわけでなく、逆に仲良くなっちゃった。だから気分よく学校に行くことができた。それからCPAPを付けないからと言って悪夢を見るとは限らない、と看護師に言われた。どうも僕の個人的精神状態がそういう夢を呼び込んでいるようだ。

 

 

 

 

「人生の特等席」の後半を一気に観た。2011年の映画にもいい作品があることが分かった。やっぱり映画は観てみないと分からないものだ。

 

 

 

それはそうと、ディラン、日本に来るんだよね。ホントに来るんだよね。これが最後の来日公演になるんだね、きっと。