hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

いかん、もう9時になってる!

気がついたらテーブルに突っ伏して眠っていた。どれくらい眠っていたのだろうか。長い夢を見ていたから結構な時間寝ていたのだろう。いかんよ、いかん。今日はギター教室の日だ。これからギターの練習をしなきゃいけないのに、こんなことしてちゃだめだろう。しようがないからいっこだけ書いておくか。

 

昨夜はシド・バレットを聴いていた。それはいいんだけど、聴きながら「そういえば、日本のバンドにシドっていうのがいたな」と思った。僕は曲名からとってバンド名にするというのは許容できる。古くはザ・ローリング・ストーンズもそうだったし、日本ではザ・ルースターズもそうだ(奇しくも今挙げたバンドはマディ・ウォーターズの曲から拝借している)。こういうのは、そのバンドの意気込みみたいなものを感じる。

 

 

しかし、個人の名前やバンド名から自分たちのバンド名を付けることは許容できない。なんでだろう。ちょっと安直過ぎません?ということなのだろう。始まりははっきりと覚えている。T-BOLANだ。調べると1990年に結成して1991年にビーイングからデビューしている。この文字を記事で見た時に「いかんよ、これはいかん」と思ったのをよく覚えている。

 

T-BOLANってあれでしょ。T .REXとそのヴォーカリストマーク・ボランを合体させたわけでしょ。これはちょっとT .REXを舐めているな、と感じたものだ。何でみんなこの名前を受け入れているのかがよく分からなかったな。それに肝心の音は甘々だったから始末が悪い。

 

もうひとつある。ZIGGYだ。これは言わずと知れたデヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」から拝借したものだろう?これにも違和感を持った。だから「グローリア」だっけ?ヒットした曲。あれを僕はまだ聴いたことがない。

 

そこへ持って来て「シド」と来たもんだ。これは絶対「シド・ヴィシャス」から拝借したんじゃないか?うーん、いただけないよ。こんな風に思うのは僕だけかな?

 

 

 

というわけでギター教室に行ってきた。まだ「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」である。例によって細かい箇所を矯正され、何回も曲を通して弾いていた。ある箇所(エンディングの「ノー・フーチャー」のところ)で「全部ダウンピッキングにしましょう」と言われて時に僕は「でも原曲の速さだときつくないですかね?」と尋ねると先生は「いや、これが原曲の速さですよ」と言う。「ああ、そうなんですか」と僕も全然疑わずに「じゃあ、全部ダウンでいきます」と言った。

 

しかしやはり原曲の速さではなかったことに気づいた先生は「あ、今までのは10分の1の速さ(?ちょっとよく分からなかったが遅いということだろう)でした」と言った。続けて「じゃあ原曲の速さで1回やってみましょう」と言うのでそのままやったけど、その速いこと速いこと。僕は思わず「パンクって体育会系ですね」と言う始末だった。でもこのくらいの速さでスイスイ弾けたらかっこいいなと思ったので、「もう1回お願いします」と言ったが、先生は「いや、丁寧に弾いた方がいいですよ。さっきの速さでもう1回弾いてみましょう」と言われた。まあ、それは分かる。それに家では原曲で練習するんだしな、と気を取り直して練習に励んだ。

 

僕は音符を読むことが苦手なので、つい自分の都合のいいように弾いてしまう。そこをさっきも書いたように何度も矯正される。まあ音符の読み方の練習にもなるし、いいんだけどね。みんなはどうしているのだろう。やはり先生の言った通りに弾こうとしているのかな。

 

レッスン時間はやはり30分より1時間の方が圧倒的によい。30分なんてあっという間だもんね。それに木曜日の18時からだったレッスン時間が日曜日になったのも助かる。心の持ちようが全然違う。それに土日にガッツリ練習できるからな。この調子でピストルズを今年中に制覇したいものだ。

 

 

あと恥ずかしい話だが、「ユー・リアリー・ガット・ミー」の話も書いておこう。あの有名なイントロであるが、ギターから始まってドラムが入るが、あのズレる感じで入って、その後リズムが合うというあの理由がずぅっと謎のままである。どうやってリズムを取っているのかがよく分からないのだ。それこそ、楽譜を見れば一目瞭然なのだろうけど・・・。今度先生に聞いてみよう。長年の謎を解決するのだ。

 

 

次の話にいこう。精神科の受診をしたと昨日書いたが、その前の診察の時に「あなた、コーチングを受けてみたら?いい人がいるはずよ」と言われた。僕は妻に尋ねたところ、僕の住んでいる地域の教育委員会でそういう人がいると言う。昨日の診察でその人の名前を言ったところ、主治医は「ああ、〇〇さんね。いいんじゃない、受けてみたら」と言われた。

 

コーチングとは、「相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして相手の内面にある答えを弾き出す目標達成の手法のこと」である。妻の学校にも教員にコーチングをしていると言う。その人は相手に合わせてコーチングにするかカウンセリングにするか選んでいるそうだ。「お金かかるって言ってたよ」と妻は言っていたが僕はもうその気になっている。

 

だって、面白そうじゃない?そして何と言ってもこのブログにコーチングがどんなだったか、書けるじゃないか。何事にも「やってみよう」と思えるようになったのは、ブログのお陰だよ。いやあ、よかったよかった。早速今日妻に僕の気持ちを伝えよう。

 

 

今日はこんな感じ。天気も僕の気分も穏やかな一日であった。めでたしめでたしだ。

 

 

今日は回転寿司屋さんに行きたいなあ。どうなるかなあ。妻は「うん」と言ってくれるだろうか。外食なんていつ以来だろう。

 

 

回転寿司には無事行くことができた。チャオ!