あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
早速今日の本題に入ろうかな。昨年の26日月曜日にギター教室があった。その前のレッスンで「アナーキー・イン・ザ・U.K.」の全貌がやっと分かったので、今日は何とか合格したいな、と思い、いつもより練習してから行った。
と書き始めたのが、午前10時頃。そこから全く文章を書く気にならん。実家にちょろっと顔を出して帰宅してからは、ひたすらワインを飲みながらYouTubeを見ていた。今日はまぁ、しょうがないか、と思って記事をアップしない方針で過ごしていたが、夕方注文していたポール・ウェラー本が届いた。
それをチラチラ読んでいたら、「やはり1月1日には記事をアップせねば」という気持ちがむくむくと湧いてきた。今はもうすぐ20時になろうかという頃である。しようがない、手短にいこう。
ギター教室で、まずソロの部分を練習してから、曲を通して弾いてみた。まあまあだった。先生が「それでは原曲の速さでいきましょう」と言うので素直に従ったらこれもまあまあだった。「大丈夫です、OKです」と先生が言ってくれた。ここまでで30分。あとレッスンは30分ある。どうするのかな?もしかしたら合格かな?と思っていたら、先生は後ろを向いて何やらゴソゴソ探してる。
そして前を向いた時に手にしていたのは、僕が買ったのと同じセックス・ピストルズの「勝手にしやがれ」の楽譜本だった。「何だ、先生も持ってたんですか?言って下さいよー」と僕が言うと先生は「これ弾くと周りがひいちゃうから、眠らせていたんだよ」と答えた。
そして、ギターをおもむろに持ち、「ジャカジャーン」と派手にイントロを弾き出す。「おおっ、これは・・・」と思った僕は「1曲目ですね」と言った。そこで次の課題曲が決まった。同じくセックス・ピストルズの「ホリデイズ・イン・ザ・サン」である。今年はこの曲を制覇するところからギター教室が始まるのだ。
残りの時間はイントロを教えてもらう時間になった。聴きなれた曲だけど、弾くとなるとどうにも馴染めないところがある。パンクってこんなに難しいのか、ギターのスティーヴ・ジョーンズは随分頑張ったんだなあ、と思った次第である。
12月が終わって今日から1月だ。新年だ。と言っても何も変わらないんだけどね。抱負?そんなもんないよ。
こんな調子ですが、今年もよろしくお願いします。