hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

やれやれ、またお勉強だぜ

テレビを観ていたら「逆張り」という言葉が出てきた。何となくの意味は分かったがこの際調べてみるとしよう。ついでに「Fラン」も調べてみるか。

 

逆張り」・・・①金融・投資業界において、逆張りは投資手段の一環として知られている。人気が高まっている最中に売り、値下がりしたり、人気がないときに買うという手法である。

 

なるほど、そこから次のように使われるようになったのか。

 

ネットスラングとしての逆張りは、一般論とは逆を主張する人のことを指し、いわば天邪鬼である。世の中で流行っているものを批判したり、悪評の立っている対象を庇ったりする立場をとるような人のことを指す言葉として使われる。

 

 

芸人さんが話を盛り上げるためにあえて話題の対象に向けて異を唱える、そして上手く話が転がらないと「逆張りしたんだけどなー」と種を明かす。そんな場面がこれからも多くなりそうだ。

 

 

 

次は「Fラン」だ。これは、あれだろ?Fランクのことだろ?で、大学に関係あるはずだ。

 

「Fラン大学とは、『Fランク大学』の略語で、明確な定義は決められていません」「河合塾が2000年に、大学のランクに『Fランク』を追加したことから、Fラン大学という言葉が一般化されました」

 

げっ。2000年から使われとるんかい。僕が初めて目にしたのは2022年10月だ。

 

「Fラン大学と呼ばれるような大学のポイントは以下のポイントです」

・入学しやすい大学

日東駒専産近甲龍よりも偏差値が低い大学

・大学の中で最もレベルが低い

 

Fランってクをとばす意味が分からんのだが。F1にかけているのかな。もともと分からない言葉を更に省略して呼ぶもんだから、謎の言葉になってしまう。例えば「スパチャ」。これもこの際だからきちんと調べておくか。とか言いながらホントは何も分かっていないんだけどね。

 

「スパチャ」・・・「スーパーチャット」の略。YouTube投げ銭機能のこと。

 

投げ銭機能って?あー、やっぱり俺分かってないな。

 

つまりはこういうことだった。「金額を決めて、必要ならコメントを入力したうえで、ライブ配信中の配信者に向けて送信。送られたスパチャとコメントはすぐに反映され、チャット欄に表示されます」

 

ちなみに投げ銭の金額は、100円から投げられて、上限は50000円だそうだ。そんなにお金を使いたいのかね。

 

 

 

ここまで来たら「ニコニコ動画」も調べておこう。これは「ニコ動」だろうな。

 

ニコニコ動画は、IT関連企業ドワンゴによって運営されている動画配信サービスである」

ニコニコ動画は日本の代表的な動画共有サイトの1つであり、多くの用語や文化を生み出している。ニコニコ動画の特徴は、配信される動画の再生時間軸上に対しユーザーが任意のタイミングでコメントを投稿できる独自のコメント機能にあり、投稿されたコメントは右から左へ流れるテロップ状で表示される仕組みになっている」

 

そうか、そうだったのか。あれがニコ動のコメント機能だったのか。やっぱり調べてみるもんだなあ。しかしまあ、とことん何も知らない奴だな、俺って、と思うけれども、そんなにポンポンと新しい言葉を作んなよ、とも思う。でも日本人が、あるいは世界の人達が省略好きなのは昔っからだよな。俺は省略は嫌いだな。

 

 

 

さてと。勉強は終わりだ。読書読書。昨日は何だか構えてしまって、ウイスキーのロックを飲みながら、そして松村雄策に所縁のあるミュージシャンのプレイリストを聴きながらちびちびと読んだ。今日はもう少しリラックスして読みたい。いつでも読みたくなったら読めるんだから慌てないでいこう。

 

 

それはそうと、今朝突然ハードディスクの断捨離がしたくなった。ユーチューブ番組を観るようになってからドラマや映画を観るのが億劫になってきているのは事実である。しかし念のために、と思ってドラマや映画を録画し続けていた(この前「クライ・マッチョ」を観たのだって奇跡みたいなものだった)。しかしそういうことにも何だか疲れてきた。というわけで、ドラマは一通り消した。映画はまだ消していない。ドラマを消したことでスッキリしたよ。

 

 

今日は1日気分がすぐれなかった。いつもロウテンションと言えばロウテンションなのだが、授業中にそんなロウテンションになること、そしてその姿を子ども達の前で見せることはほとんどない。そして帰り際にはたと気がついた。今日は帰ってから生命保険の人が来るんだった。今日の気分の悪さはきっとそこからきているのだ。どうしようかな。バックレようかな。ほんとにちっちゃな変化で気持ちが左右される弱い奴である。

 

 

こんな時はジョー・ストラマーに限る。彼の疲れた声を聴いて、僕も思う存分ロウテンションになろう。クラッシュ時代の疲れ度マックスの曲、「レベル・ワルツ」をお送りします。じゃあね!


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