hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

500回書いたことになるのか

500回目の記事である。だからといって何かが変わるわけでもない。でも一応区切りの数字でもあるしな。ちょっとは祝祭ムードを出してみようかな。

 

思えば祝365記事と喜んでいたのは3月のことだった(よね?)。その後4月からは書きたい時に書こう、と宣言しているうちに500回である。5月にいたってはほとんど毎日記事を書いていたような気がする。本当に「好きなことはやるけど嫌なことはやらない奴」だな。

 

僕は自分のブログを読み返すことはあまりしない。しないが思い返してみると忌野清志郎遠藤ミチロウジョン・レノン、ルーリード、デヴィッド・ボウイ、プリンスなど故人の記事を結構書いてきたな、ということには気づく。

 

これはどういうことなのだろう。きっと僕の中では彼らはまだ生きているんだろう。現在進行形で過去の作品について、また死後リリースされた作品について書いているんだろう。まだ歌っているのだ、僕の心の中で彼らは。

 

きっと他の人もそうなんじゃないだろうか。その人が亡くなっても時間はその人とともに進んでいるのだ。アーティストが作品を残すってそういうことじゃないだろうか。時々今の僕の年齢と彼らが作品を創った当時の年齢を比べ、愕然とすることはあるにはあるがこれはもうしょうがない。才能が違い過ぎる。

 

これがまず思ったことのひとつだ。

 

次に思ったことは自分のことだ。何かを続けることが苦手な僕が約1年半もの間、曲がりなりにもブログを続けてきた。これには自分でも驚きだ。こんなことってあるんだ、と思った次第である。そしてこんな個人的な内容のブログを読んでくれる人も少しだけいる。ほんとに励みになるし、嬉しいことである。続けることで誰かとコミットできるなんて思ってもいなかった。SNSってすごいな。

 

それから残念なことに500回も書いておきながら僕の文章を書く能力はちっとも向上していないことも事実だ。まあ、そんなこと意識していないから当然か。自然に上手くなるなんて都合のいいことはないよな。でもひとつだけ自然と変わったことがある。それは僕の文章から読点がなくなりつつある、ということだ。これはなかなか不思議なことだった。もう少しバランスよく読点をつけたいものだが大体勢いだけで書くことが多いからそんな事態になるというのが要因のひとつだろう。

 

反省点は(  )や「 」が多いことだな。(  )をつけることでくどくなるし、「 」で、ある言葉を囲むことでなんだか意味ありげに見える。これは少しずつでもいいから直したいことではある。あと語尾が「~かな」とか「~よな」とか他は何だろう、妙に可愛い子ぶっている語尾が多いように思う。ちょっとはシャキッとしなくちゃ。

 

ああ、それから他の人のブログを読む機会も多くなった。読んでて自分が情けなくなるくらい素敵な文章を皆さん書く。そして勿論僕のように文章だけのっけているブログなんてない。ゼロだ。こういう努力しないところは昔ドラムをしていた時と変わらないな。

 

祝祭ムードとは言い難い文章になってしまったけど、まあこんなもんだろう。また気が向いたら書くことにしよう。明日書くかもしれないしね。(←また可愛い子ぶってしまった。しかも括弧をつけてる。参ったな)