hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

ついに365記事  徒然なるままに書いてみると

今日で記事を365回書いたことになる。何だかあっという間だったな。2019年の年末にブログを開こう!と思い今に至っているが、当初はこんなに続ける気はなかった。自分の書いたお話をのっけてお終い、のつもりだった。

 

何で続けたんだろう。確かにお話で言い足りないことがあったのでそれを書いていたが、その後あれもこれも書いておきたいと思ったのだろう。非常事態宣言の後しばらく書くのを控えていたが、4月後半頃からまた再開した。それ以来毎日記事をアップし続けてきた。

 

途中からコメントが来たりスターがついたりして嬉しくなったのも続けられた大きな要因だ。何にせよ反応があるのは非常に嬉しかった。それもあってか秋頃には大体1000字書くことができるようになった。その頃かな、目標を365記事にしたのは。

 

それからは土曜日に一気に記事をまとめて書く、というスタイルになった。土曜日までに何を書こうかな、とネタとタイトルを考える。そして1文だけ書いておく。それを土曜日に書けるだけ書くのだ。平日は土曜日に書いた文章の添削だ。僕は特に「てにおは」を間違えることが多いことに気づいた。全くなんて教員だ。

 

それから文章を書くようになって気づいたが、僕の文章からどんどん読点がなくなっていった。またキーボードの打ち間違えが非常に多くなった。

 

しかし、白紙のword文書がキーボードを叩くにつれ、文字で埋められていくのはこの上なく快感だった。

 

記事を書く際の内容だが、大きく分けて「教育」と「音楽」だった。本当は話題を絞って書いた方がブログを訪れてくれる人がいるだろうなとも思ったのだが、書きたいことを書けばいいか、という気持ちからこの2つに絞られたように思う。他の細々とした話題は「音楽」の中に入れるとしたら、数を比較すると最初は「教育」の方が多かったのにいつしか「音楽」に逆転され今じゃあたま~に「教育」の話題を書く始末だ。もう少し数が拮抗すると思ったんだけどな。

 

あと、1回父親について書いたことがあった。僕は今家族とは決して良好とはいえない関係(妻とは良好だけど、多分)である。その99%は僕が悪い。なぜそうなったかについて触れることで、もしかしたら読者と話題を共有できるかも、と思ったこともあったがそれについて考えるのはとてもとてもヘビイなことだと悟り、そっと頭の中にある「家族関係」の項に蓋をした。それは、「死」についても同じことだった。(←昨日は頑張って書いてみた)

 

僕の目標は、「教育」も「音楽」も同じように読んでくれる読者を獲得することだった。「教育」に関しては専門的すぎたり、また「音楽」方面ではマニアックすぎたりしても僕の文章を読むことに気持ちよさを感じてくれるような人はいないものかな、と思って書いていた。不遜なやつである。やはりブログは書いてある中味が一番の問題なのだ。情報が第一なのだ。そのことはよ~く分かった。

 

それにしても他のブログを覗かせてもらうと、みんな独自の情報はある、文章も面白いし的確だ。自分のブログを読み返して恥ずかしくなることがよくあった。

 

目標を達成した今、明日から僕はどうするのだろう。

 

これまで通り記事をアップし続けるのか、しないのか。明日は明日の気分に任せようと思う。

 

とにかく一区切り着けることができた、のかな。