初めてブログを開いたのが、昨年の12月20日だった。出来上がった自分のお話を誰かに読んでもらいたくて思いついた。
それから半年とちょっとたつ。お話をアップした後も、思いつくままに文章を書いていた。途中コロナ禍で書くのをやめていた時期もあったが、大体は日常的に文章を書いていたことになる。
最近では「400をリライトする」と言っておきながら、ほんの少ししか手を加えることができなかった。僕がやったのは、言葉尻を少し変えて話を細切れにしてアップする事だった。大きく話の内容を変えることはできなかった。それでも読んでくれる人がいて嬉しかった。
今日は、7月5日。昨年度に病気休暇をとってもう1年だ。そして、東京も熊本・鹿児島も大変なことになっている。
復帰訓練の途中から学校は臨時休校になり、6月から本格的に児童が全員登校するようになった。僕は、月火木は6限まで授業があり、水金は午前中で授業が終わる。まだまだ体力的にはキツく、水曜と金曜は年休をとって何とか働いている。
改めて「400」を読み返すとなかなかツラいものがある。特に2時間目の授業は、なんというか、拙いものである。でもあれが今の僕の実力なのだろう。もう数年しか教員生活は残されていないが、もう一度違う授業を文章で綴ってみたいという思いはある。
そして、アウトプットする時期は去り、そろそろインプットする時期に入ったようである。
これからは、毎日ではなくのんびりと文章を書いていけたらな、と思っている。