あくまでも戦う所存ではある・・・

昨日やっと事故の時、立ち会ってくれた警官と会うことができた。僕の顔を見るとマスク越しにも関わらずすぐに思い出してくれた。僕はまだ決着がついていないことを告げ、あの時のことをできるだけ聞かせてほしいと頼んだ。

 

警官は、「ドラレコを見たら一発で分かりますよ」と言った。「あの時は、双方言うことが微妙に違ったので相手側のドラレコを見たんです」「そして、『貴方さっき一旦停止したと言ったけど、してないじゃないですか』と言ったら『あ、そうですね』と言ってました」と続けた。そして「ドラレコは保存しておいてくださいと言ったので、(保険会社が)見ればいいですよ」と言ってくれた。

 

これに意を強くした僕は、家に帰って作戦を練っていたら、保険会社から電話があった。こちらの修理代がハッキリしたという。約20万円だった。となるともし僕が4割負担だとすると約8万円を実費で払うことになる。払える額ではある。向こうの保険会社は、僕4割相手6割という線を譲る気がないと言っているとのことだった。僕としては納得できない。

 

僕は「じゃあ弁護士を立てるしかなさそうですね」と言い、「ドラレコはあれから見たんですか」と尋ねた。向こうは「見てないです」と言う。話にならんなと思いながら、「どうしてですか?」と聞いた。

 

「私も、最初ドラレコを見せて欲しいと言いました。しかし保険会社の方から『失念していました』と言われたんです」。ますます話にならない。僕は「前言っていた話と違いますね。前は拒否されたと言ってましたよ」と言うとすみませんとしか言わなくなった。これじゃあ話が進まない。「それで、ドラレコは保存されているんですよね?」ともう一度畳みかけると「いえ、もう上書きされているそうです」と言った。

 

頭にきた僕は、今まで溜まっていたことを吐き出していた。初期対応がまずかったのではないか?そもそも何で電話だけで済ませているのか?こういうことは対面で話すべきではないのか?弁護士もこんな調子で電話だけで済ますのか?俺は今日警官に話を聞いてきたんだぞ、などなどだ。多少冷静さに欠いていたと思う。

 

相手は再びすみませんと言い、弁護士を立てるのなら担当が変わるのでまた連絡すると言った。いつ連絡が来るのか聞くと、今週中にはと答えた。

 

ああ、まだあった。先週の9日にhanamiさんにお電話したけれど出なかったと言ってたな。そんなはずはない。着信履歴に残ってないし、僕はいつもスマホを横に置いて家にいる。トイレに行くときも持っていく。そんなの嘘に決まってるよ。

 

 

ここまでは昨日書いたものである。少し頭を冷やした方がいいかもしれないので一旦ここで書くのをやめるが、あくまで僕は戦おうと思ってはいる。しかし・・・邪魔くさい、8万円出せばすべてが終わるとも思っている。と同時に裁判にでもなれば記事にかけるかもしれない、という浅ましい根性もある。悩ましいところである。

 

 

 

今日は、午前のうちにステッパーとギタ練を済ませることができた。しかし気持ちは暗かった。昨日のことが頭から離れないからかもしれない。とにかくもう今日はダメだなって思っていた時に電話が鳴った。保険会社からだった。

 

「弁護士を立てたいというお話を承っております。担当の○○です」

「3,4日後には弁護士から電話があるかと思います」

「何か質問はありませんか?」

と超早口で矢継ぎ早に話してくれる。なんかデキる奴っぽいじゃないか。いいねえ。

「警官から聞いた話を弁護士さんに話してもいいのでしょうか?」

「勿論です。是非話してください。もし、裁判になってもつれた場合は証人として話してもらうことも可能です」

スッキリするー。最初から君が担当してくれたらよかったのに。

 

 

とまあこういうわけで、来週の頭には弁護士と話をすることになった。とにかく今週は頑張って過ごして(頑張らなくてもいいか)、来週少しでも状況が進捗すればな、と思っている。

 

 

 

それでは。