わずかなスペースでも活躍するギタリスト

今朝は、しとしとと雨が降っていた。しかし昨夜妻とウォーキングの約束をしていたので、僕たちは元気よく家を出た。そして傘を差しながらいつもの園地を歩いた。さすがに誰もいなかった。何とか1周半できたので僕としては納得だ。これが僕一人だったらきっとサボっていただろう。

 

 

 

4月に入ってからの妻の様子を見ているが、勤務日には帰ってからバンバンその日の出来事を僕に話す。先月までと同じテンションだ。そして妻と同じように拠点校指導員になった同僚と連絡を取り合い、愚痴を言い合っている。

 

 

僕は何回か「ちょっと力み過ぎてない?飛ばし過ぎじゃない?」と言ってみたが、彼女は取り合わない。「新採の子を辞めさせないのがまずは大事なんじゃないの?」と重ねて言うと「そうねんて。そう考えると言い過ぎとるかもしれんわ」とやっと少しは納得してくれる。

 

 

2人の新採は、3年間講師を続けた後に採用された男性(3年担任)と大学を出たての女性(2年担任)である。妻は新卒の女性のことを心配している。もう既にかなり学級にガタが来ているようだ。拠点校指導員は、授業に介入してはいけないし児童に直接指導してもいけない。しかし僕が見てきた拠点校指導員の中でガンガン授業中児童に指導している人もいた。話を聞いていると妻はこっちのようだ。

 

 

授業中にトラブルを起こした児童を廊下に連れ出し、話を聞き指導したという話は毎回聞く。新採に対して良かれと思って配置したクラスが実はやっかいだったというのは、よくある話である。僕もそんなクラスの社会科を担当したことがある。だからベテラン教員がそこに居れば、何かしたくなる気持ちはよく分かるし、僕でも同じことをするはずだ。

 

 

とは言え、それを新採はどう思っているのかが大事なので、そこは確認していったらいいんじゃない、とか言っている。

 

 

 

ちょっと妻をダシに書き過ぎたな。これくらいにして、今日のテーマにいってみよう。

 

 

 

 

 

今日登場する人の名前は、土屋昌巳である。彼については昨年1回書いた。大物アーティスト達(ミック・ジャガーやチャーリー・ワッツ、矢沢永吉)とも交流し、ジャパンのサポートメンバーとしてツアーをするなど、世界的に活躍している人である。今回はブランキ―・ジェット・シティ(以下BJC)との関係について書いてみたい。

 

 

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1991年にデビューアルバムを発表したBJCは、業界ではかなり評価された。しかし土屋は、このアルバムを聴いて「俺にプロデュースさせたらもっとよくなる」「俺にやらせろ」とBJCサイドに迫ったらしい。その結果「Bang!」(1992)、「C .B .Jim」(1993)、「Metal Moon」(1993)、「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」(1994)、ベスト盤の「THE SIX」(1995)、「SKUNK」(1995)の6作品をプロデュースする。

 

 

 

「Bang!」収録の「小麦色の斜面」でベースラインをつけるのに苦労していた照井に、「ストーンズの『悪魔を憐れむ歌』のように弾いたらどうか」とアドバイスをしたし、「C .B .Jim」ではその照井に「(アルバムの内容が)土屋昌巳の色が濃くなってきた」と言われるようになる。編曲に土屋の名前がクレジットされているくらいなのだから、相当色々なことを言っていたんだろうと思われる。これは次作以降続くが、6枚目のアルバム「SKUNK」では、レコーディングの仕方でかなりメンバーと揉め、途中から自分たちでセルフプロデュースすることになる。

 

 

 

僕が土屋昌巳のギターに痺れたのは、セカンドアルバム「Bang!」である。初めてCDで聴いた時は、正直ベンジーの歌とギターにやられっぱなしであったし、次作以降もそういう聴き方しかしてこなかった。

 

 

しかし、一昨年にアナログ盤で発売された時に、色々な音が聴こえるようになって驚いた。BJCは3人組だが、みんな楽器が達者でそれぞれに集中して聴くと得も言われぬ気持ちよさを感じる音が聴こえてくる。そしてそこにヴォーカルが入るだけでもう腹一杯である。

 

 

ところが3人の音だけで完結していても十分なのに、彼らの音の合間を縫って入り込んでくるギターの音に気づいた。それが土屋昌巳のギターだった。これがロックしててカッコいいんだ。僕は土屋昌巳と言えば、ジャパンのギターやソロアルバムでのニューウェイブな感じのギターをイメージしていたんだけど、そんなことなくってこれぞロック!しかも痒い所に手が届くって感じでベンジーのギターを引き立てている。

 

 

特に「ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車」の前半での隙間を埋める慎ましいけれど存在感のあるギターや「とけちまいたいのさ」でのブルージーなギターが好みである。確か「Additional Guitar」としてもクレジットされていたはずである。だから他の曲でもガッツリギターを弾いている。

 


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多分右チャンネルから聴こえるのが、土屋のギターだろう。耳を澄まして聴くと彼の(ロック)ギター巧者ぶりが分かると思う。

 

 

 

 

 

今日のドジャースは大谷選手が先発だった。結果は6回を無失点で抑え、4試合連続クオリティスタートを達成した。しかし打線が沈黙し、3-0でドジャースが敗れた。打者大谷の方もヒットや四球は出ず、連続出塁記録が53で遂にストップした。

 

 

 

前日の山本も今日の大谷も素晴らしい投球だったのに、打線の援護がなかったのが残念である。山本と大谷で2連敗ってどうなん?って思っている人は多いはずである。

 

 

 

投手大谷はこれで防御率、WHIP、被打率でナ・リーグ首位に立った。ホームランを5本打ってる人が、投手で3冠である。防御率は0.38である。OPSは0.800を超えている。これだけで異常なんだけど、ファンはみんなもっともっとできるはずだと期待している。ではあるけれど、同時に1年間健康でいてくれとも思っているはずである。

 

 

 

それにしても大谷降板後に出る人が打たれたら、勝てる試合も勝てないよな。相手側としたら「やったー、ショウヘイが変わった。これで打てる」と思ったはずだ。これは山本に関しても同じことが言える。今年もドジャースはブルペン陣が大きな課題になりそうである。

 

 

 

この調子が続けば、投手大谷は大変な記録を作るのではないだろうか。

 

 

 

 

じゃあ「ロンドン・コーリング」の練習しようっと。

 

 

 

 

それでは。