もうすぐ冬がやって来る

今日こそ、徒然なるままにだらだらと書いていこう。

 

 

 

まずはお酒のことから書くとするか。最近お酒を飲みたい欲が激減している。なんなら飲まなくてもいいくらいだ。50代前半は、毎晩浴びるほど酒を飲んでいたというのに不思議なもんだね。

 

 

父は大酒飲みだった。雨が降ろうが何が降ろうが、夕飯時にはとにかく晩酌を始めていた。夜も11時を過ぎると再び酒を飲んでいた。その息子である僕にはどうやら酒飲みの遺伝子は受け継がれなかったようである。今頃書くのも何だけど。最近は「濃いレモンサワー」350mlをたまに買うのだけれど、冷蔵庫に入れっぱなしである。そして気が向いて飲むと、350mlでもう酔っぱらっている始末だ。

 

 

酔っぱらうと、その後本を読むことができなくなるから、飲まないようにしている、という面も少なからずある。でもまあ、煙草を吸っているんだし、飲まない(酒代がかからない)に越したことはないのだろうと思っている。

 

 

 

次。「よく聴いてもないくせに迂闊なことを書いちゃいかん」である。昨日の記事で、ビートルズの「アンソロジー4」のこと、「リアル・ラヴ」のことを書いた。そしたら、速攻でwakabyさんがコメントしてくれた。そして最初のようなことを思ったのだ。血肉化するまでとは言わないが、ちゃんと聴いてから自分の感想を書かなきゃ読者にもビートルズにも失礼だと思った次第である。何かの記事に踊らされて書くのなんか失礼千万な話である。

 

 

僕がよく見ているサッカリンさんの新しい動画を今朝見た。「アンソロジー4」についてだった。「新しい発見がいっぱい!」とサッカリンさんは、色々と気づいたことを楽しそうに(いつもクールな話し方なのだが)喋っていた。これくらいのレベルじゃないと書いちゃいけないんだ。うん。

 

 

 

ついでといっちゃあなんだけど、YouTube動画でオペラ歌手の人が「音楽性が高いとはどういうことか?」について話しているのも見た。とても分かりやすく腑に落ちる言葉の数々だった。どうやらたくさんの動画があるようなので、これからも見ていきたい。

 

 

 

音楽性の話になったので、ギター教室のことも書いておくか。先週の土曜日にギター教室があったんだけど、その時に先生に次のように言われた。

 

 

「(hanamiさんは)弾けてるっていえば弾けてるんですけど、音楽って言葉みたいなものですから、話しかけるみたいに弾くといいと思います」「例えば、ここでビブラートを効かせて、次は短く音を切る、とかね」「15フレットくらいになると、ここの音を強く弾くといいと思います」みたいなことだ。

 

 

僕は「いよいよ僕の一番苦手とする方面に来たか」って思った。しかし、さっきのYouTube動画では、それこそが一番大事なことなんだと力説していた。僕も恥ずかしがらずに、どの音が一番大事な音で、それがどうやったら伝わるか、みたいなことを考えながら練習していきたいと(やっと)思うようになった。

 

 

 

 

今日は、カニ漁も解禁されたことだし、福井の市場に「せいこ丼」を食べに行こう、と思って8時半に家を出た。その時は、曇り空だったが、帰る時になって雨が降ってきた。先週まではずっと穏やかな青空が広がる日が続いていたが、いよいよ北陸にも冬が来るんだな、と思った。

 



 

 

最後に読書のことを書いておこう。原寮の「そして夜は甦る」を今日読み終えた。「沢崎シリーズ」の第1弾ということしか知らないで読んだが、そうだなあ・・・僕はアメリカのスペンサーシリーズの匂いを少しだけ感じたな。それも初期のスペンサー。

 

 

所謂探偵物なのだが、最初は事件の全貌が分からないままでいる(当然か)。しかし、あっちをつつくと何かが分かるし、誰かが動く。だから今度はそっちをつつくとこれまた小さな何かが動く。そうこうするうちに何やらもっと大きなものが影で動いているのを感じる。

 

 

途中途中で探偵沢崎は、出会った人にクールな(あるいは気の利いた)言葉を吐く。そうやって物語は進んでいく。最後は、黒幕を暴いて(やはり巨悪だった)物語は終わる。僕は、レイモンド・チャンドラーを読んでいないのでよく分からないが、もしかしたらチャンドラーってこういう感じなのかもって思った。文庫本のあとがきでは、チャンドラーを意識した文章を書いていることだし、きっと原寮も影響を受けたんだろう。

 

 

次作も買ってあるのでこれから読むつもりであるが、僕はやっぱり藤原伊織が好きなんだよなあ。もしかしたら今年最大の収穫は、音楽ではなくて藤原伊織だったのでは?と思うくらいだ。彼の作品をもう読み終えたのは大変悲しいが、近日中にもう一度読むことになろうかと思う。

 

 

しかし、なんで藤原伊織なのかね?ここがまだ今一つ分からないところではある。だから思い切って彼だけを題材にした記事を一度書いてみたいものだと思っている。

 

 

 

 

それでは。