好きになったらとことんいく

ここ5日間、アクセス数に異常が起きている。何だか知らないが、1日に200も300もこのブログにアクセスされている。ひょっとして誰か1人が、このブログに注目してくれているのかな。よく分からないが、今のところ変なことは起きていないので良しとしておこう。

 

 

それにしても、8月に9記事、9月に2記事しか書けなかった僕だが、10月に17記事を書くことができた。数年前の僕だったらこれでも少ない方だが、今は2日に1度記事を書けてるんなら上出来である。そのおかげで少しは頭が回るようになったしね。

 

 

 

ただ、中途覚醒は毎日のことになった。最近も書いたが、目が覚めてリビングに行き煙草を1本吸い、おしっこをしてまた布団に戻る。この繰り返しである。横になったらなったで、悪夢が僕を襲ってくる。しかし、よくもまあこれだけ色々なパターンの悪夢を見るものだ。我が脳みそながら感心するね。起きた直後はよく覚えてるんだけど、今となってはどんな夢だったのかまるで覚えていない。とにかくいろんな人が出てくるのは覚えている。

 

 

 

というわけで、そろそろタイトルの話にいってみよう。

 

 

僕は、音楽にしろ文学にしろ、好きになったらその人の作品ばかりを聴いたり読んだりする傾向がある。もうその人しか見えない状態になるのだ。今回は藤原伊織である。

 

 

「テロリストのパラソル」を読み終えた僕は、Amazonで彼の本を注文した。例によって文庫本は7円とかである。郵送料の方が高い。

 

 

まずは、「ダナエ」という短編を読んだ。あっという間だった。そうこうしているうちに「シリウスの道」(上下巻)が届いた。日を置かずに僕は読み始めた。

 



 

この作品は、広告代理店が舞台となっている。最初はその設定の説明が続き、「これはダメかも」と思いつつ読み進めて言ったら、いつもの藤原ワールドが展開されていった。

 

 

過去に重いものを背負いつつある仕事に有能な男(プラスアルコール好き)。その彼を取り巻く人たち、関わってくる人たち。みんながみんないいキャラをしている。Amazonのレビューでは、この藤原ワールドに対して「この人は女性というものを分かってない」とかネガティヴな意見を書く人も少なからずいた。でも僕は、だからこそいいんだよって思う派である。

 

 

できる男にこれまたできる女。そして両者の間には仄かにいい感じ(恋愛関係に発展しそうな)が漂ってくる。それに「テロリストのパラソル」で登場した人も場所も描かれているんだからもう堪りませんって。「シリウスの道」はしかも上下巻ある。上巻の途中からドライブがかかってきた僕は、一気に下巻に進み(←これが昨日)、今日で読み終えた。やっぱり最後の最後までしっかりと楽しませてくれる作品だった。

 

 

この手の作品は、読み終えたらブックオフ行きにする方も多いと思うが、僕はまた読み返したいと思った。次読むときも楽しむことができると確信している。

 

 

今は、「ひまわりの祝祭」に手を出したところだ。この作品は、最初っから飛ばしてる。50ページくらい読んだら、もう「シリウスの道」は忘れて一気に作品の世界に入り込んでしまった。今は、読書の合間に記事を書く、みたいな感じになっている。

 

 

僕は、寝っ転がって(&俯いて)読んでいるので、腰と肘が痛くなってしょうがない。だから渋々座椅子を導入して、ちゃんとした姿勢で読むことにした。

 

 

今まで、老眼鏡を使うようになったから本も読めなくなった、なんて書いていたがそんなことはなかった。面白い作品は、近視だろうが遠視だろうが、関係なく読みたくなるものなのだ。この後も続々と(と言っても彼の作品数は少ないが)藤原伊織本が届くから、今月一杯は楽しめると思う。

 

 

この調子で、色々な本に手を出すことができたら、「今年は読書の秋だった」と言えるかもしれない。一応、ベストセラーらしい「平場の月」という本も注文しておいた。これは、映画が今月に公開されるということで知った作品だが、ミステリとかそんなんじゃない。この本にも僕が反応できれば、きっとそのまま読書を続けることになると思う。

 

 

 

いやー、ワールドシリーズが終わっても夢中になるものがあってよかった。読書の合間には、ギタ練とか音楽を聴くことになりそうである(最近、音楽ネタの記事を書くことがない)。

 

 

 

それでは。