「いい感じじゃないですか」

6月に入ってから、僕のブログの書くスピード感は著しく衰えてしまった。

 

 

今までだと、レコードを聴いて「うわぁ、すげー」ってなったらすぐに書き始めていた。「今日はこれとこれをしたな」と思ったら、ちゃちゃっと書いていた。

 

 

まあ、これはこれで問題があって、もっとじっくり考えて書きゃあいいんじゃない?君の文章はちと底が浅すぎるねという意見を持っていらっしゃる方も多いかと思われる。でも今感じたことはその日のうちに、という書き方の方が僕には合っているようだ。

 

 

それが、6月に入って23日にもなろうというのに、書いた記事は8つだけだ。勿論今までにも記事が少ない月もあったが、今回のそれはいつもとは違うような感じがする。

 

 

原因はいくつか考えられるが、今日それを書くのも何だかなーと思うので、昨日のギター教室のことを忘れないうちに書いてみようと思う。時刻は最も頭が冴えている午前1時である。いってみよー。

 

 

この2週間僕は、例のブルース進行のアドリブ練習に取り組んできた。下の写真の2段目と3段目を前回のレッスンで教えてもらっていたのだが、フレーズの一部しか覚えていない。しょうがないので、そのフレーズを取り入れつつ自分なりにこの進行の中に収まるように弾いていた。



レッスンが始まって僕は、家で練習していたフレーズを弾いてみた。先生からの反応はない。何やら自分でギターを弾いて確かめているようである。久しぶりに「聴いてくださいよ、俺のギターを」と否定的な感情を抱いてしまった。

 

 

その後、先生は「2段目はこうでしたよね」と弾き出す。ああ、そうだそうだ。思い出した。じゃあそれで弾いてみることにするわ(←まだ否定的)。

 

 

「この時僕は、相手に語りかけるように弾くんですよ。そっちはどうだい?みたいな感じで」

 

 

それは分かるような気がする。とても重要なことだと。でも今の僕は、そのフレーズを弾くのに必死で「そっちはどうだい?」なんて考えているどころではない。もう少し待ってくれいと思いながら、3段目に突入する。

 

 

ここで覚えているのは、5弦5フレットからAマイナースケールを弾く、ただし最初の3音は半音ずつ上げるところだ。僕がたどたどしく弾いていると、先生も弾き始めた。僕より早いタイミングで弾き始めている。でも僕は自分のタイミングで弾こうと決めて、そこからつじつま合わせのように最後まで弾いてみた。

 

 

それを何度か繰り返したら先生は、「じゃあ僕がバッキングをやりますね」と言ったので、よしっと思いながら弾いてみた。細かいところは置いておいて最初から最後まで弾くことができる。おおっと思いながら尚も弾き続ける。これを延々15分くらい続けていた。

 

 

15分も続けると、僕の方もだいぶこなれてきて、いろいろ試してみたり疑問が湧いたりしてきた。そして先生が終わりましょうと合図を出してこの練習は終わった。

 

 

「いい感じじゃないですか。弾けてますよ」と先生が言う。僕は家で何となく練習していることをやっただけなので、そんなに達成感はなかったが、まあまあ嬉しかった。自分の思い通りに弾いてみたのでそこはよかったかなと思った。

 

 

その後、今後どういう風な練習をすればいいかを話し合い(12フレット周辺のスケールを使った練習や、半音階を使ったフレーズをすることに決定)、ピッキングの話になった。

 

 

「あのー、俺いまだに全部ダウンピッキングで弾いているんですけど、いい加減オルタネイドピッキングにしなきゃいかんですよね」と僕が言うと、先生は驚いたようだった。

 

 

「全部ダウンで弾いてたんですか?」

 

 

そうだよ。今まで見てなかったのかよ(←しつこく否定的)。

 

 

それからシャッフルビートでのオルタネイトの弾き方を解説してくれた。「ダウンよりアップの方が弱くなりますから強弱が生まれます」「バッキングの時にミュートすると感情が生まれます」など、今の僕に必要だと思われることを話してもらった。

 

 

 

というわけで、腹に一物を持ちながらもなかなか充実した時間を過ごすことができた。あ、あと初めて先生に「(僕の)ギターのボリュームを上げてくれませんか?」と言えたんだった。いつもいつもそのことで小さなストレスを溜めていたので、少しスッキリした。

 

 

 

そういうわけで、また2週間練習に勤しむことができそうだ。

 

 

 

 

記事は45分ほどで書くことができた。この瞬発力と集中力が衰えているのを感じてるんだよね。

 

 

 

 

それでは。