只今午前4時。コーヒーを淹れてレコードを聴いている。今日は午前1時に起きてからレコードを3枚聴いていた。しかしながら寒い。寒くて仕方がないのでファンヒーターをつけた。室温は4℃だった。どうりで寒いはずだ。
でも大学時代はファンヒーターなんかなかったからこんな室温でも炬燵だけで何とか凌いでいたはずである。若いって素晴らしいね。
ファンヒーターはすぐに僕を温めてくれた。時々外から強い風の音がしている。しかしさっき見たらそんなには雪は積もっていなかった。
実は一昨日から妻と険悪になっている。またかと思われる方もいつだろう。こういう時はいつも僕が悪い。今回もそうである。
僕はいきなり何かを提案されると拒否反応を示す傾向があるようだ。今頃「ようだ」も何もないが、今回もそうだった。そして一旦拒否して心を閉ざすと、なかなか心が開かない。どうにも困った奴である。これは病気のせいなのか性格によるものなのかはよく分からない。
「これこれこういうことが不快だった。だから心が閉じちゃった」「ああ、そうなの。それはごめんね」とか言い合うような気持ちのキャッチボールができないものだろうか。長年夫婦をやっているのに困ったもんだ。妻の諦めによって僕たちの夫婦関係は成り立っていると言ってもいい。いかん、あんまり考え過ぎないようにしよう。
このままリビングで記事を書いていると、勿論妻は遠からず起きてくるだろう。一旦寝室に行ってやり過ごすかどうか悩み中である。
今日は、ブロンスキ・ビートについて書こうと思っていたのにそこまで辿り着けるだろうか。

彼らの「スモールタウン・ボーイ」の歌詞を調べようと検索したら、すぐに見つかった。見つかったんだけど、その人(和訳を載せている人)曰く、「ブロンスキ・ビートで未だに聴くに堪えられるのは『スモールタウン・ボーイ』くらいではないだろうか」と書いていた。そうかなあ、俺は全曲名曲だと思ってるんだけど。まあいいや、ごめんなさいしてその人の和訳を拝借しよう。
「スモールタウン・ボーイ」
君の魂を 君の魂を 鼓舞しろ
君は小さな黒い鞄に君の持ち物全てを詰め込んで 朝に出発する
プラットフォームに一人でいると 悲しく寂しそうな顔に風や雨があたる
君が何故去らなければならなかったのか 君の母親は決して分からないだろうが
君が乞い求める答えが家の中で見つかることはありえない
君が必要とする愛が家の中で見つかることはありえないんだ
走って行け 立ち去れ 走って行け 立ち去れ 走って行け
いつも孤独な少年はこづきまわされ虐められる 君が街の噂になれば酷い目に遭う
君を泣かせるためなら奴らはやりたい放題君を傷つけるだろうが
君は決して奴らに弱音を吐かない ただ君の魂を鼓舞するだけ
君は決して奴らに弱音を吐かない ただ君の魂を鼓舞するだけ
走って行け 立ち去れ 走って行け 立ち去れ 走って行け
叫べ、少年よ 叫べ 叫べ、少年よ 叫べ
君は小さな黒い鞄に君の持ち物全てを詰め込んで 朝に出発する
プラットフォームに一人でいると 悲しく寂しそうな顔に風や雨があたる
走って行け 立ち去れ 走って行け 立ち去れ 走って行け
ジミー・ソマーヴィルはゲイだった。小さな町に住んでいたこともあって、友達から蔑まれ、両親からも疎まれていた。彼にとっては筆舌に尽くしがたいことばかりだったであろう。そして遂には生まれ育った町を出る決意をする。それは逃げ出すという行為ではない。だって彼はどんなことをされても言われても「自分は間違っていない」と自身の魂を鼓舞し続けたんだから。
こんな風に自分のことを赤裸々に書いた曲をジミーは切々としたハイトーンボイスで歌う。決して誰かを威嚇するような歌い方ではない。ないが、この歌声は明らかに自分を追いやった人々への逆襲の声であると僕は思う。
1月に書いた「解剖室」より薄味だが、まあ慌てないでコツコツ書いていこう。
さてと。時刻は午前5時。記事を書き上げた僕はどうするのだろうか。
朝、妻が2階から降りてきてすぐ「昨日は雪かきしてなくてごめん」と言うことができた。それをきっかけに僕たちはいつもの日常に戻ることができた。めでたしめでたしである。しかし一体何回記事に妻との不仲を書いたことか。決して仲は悪いわけではないんですよ。
明日未明からガチの最強寒波が来るらしい。北陸地方は一番積雪量が多いようだ。明日こそ真剣に雪かき三昧の日になりそうだ。
それでは。