7月
パソコンが壊れた。6月から騙し騙し使っていたのだが、ついにうんともすんとも言わなくなったので、仕方なく新しいやつを買った。買ってからもう5か月になるが、未だにキーボードと仲良くなれないでいる(打ち間違えが非常に多い)。
荒井由実の「ミスリム」を聴いて感銘を受ける。今年は昨年と比べて更にいろいろな音楽を聴くようになったが、荒井由実かぁ、と自分で自分に驚いた。あとは、モリッシーのソロアルバム、ザ・スミスのアルバムを聴いていたが、未だに記事にできていない。どっちも最高なんだけどなー。
8月
ハイレゾ音源ってどうなん?と音質のことに拘り始める。JUNさんの来訪をきっかけに真空管アンプを購入する。雑味が消えて艶がある音になった、と自分では思っているがホントかどうかはもう分からない(こういうのはすぐに慣れてしまいがちだ)。
ストロークスの「The New Abnormal」とジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」が印象に残った。ジョージはこの後「慈愛の響き」も購入したが、しみじみとしたいいアルバムだった。
9月
何だか分からないが、このブログでレコードを1枚紹介する記事が増えた。ディランの「ハード・レイン」、佐野元春の「カフェ・ボヘミア」、スティーリー・ダン、ニック・ドレイク、プリテンダーズ等だ。1日に何回も聴いてから夕方書き始めていたように思う。
サボっていたウォーキングを開始するが、クマ騒動のため、場所を変更せざるを得なくなった(現在1週間サボり中。天気も悪いんだけどね)。
10月
9月から始まったレコード紹介シリーズが続く。いやー、今思えば取りつかれていたなあ。キング・クリムゾン、イーグルス、ザ・ストロークス、ジェイク・バグ、矢野顕子、四人囃子、ポール・サイモン、XTC、ジョー・ペリー、ジョージ・ハリスン、オーリアンズ、スパークス、ボズ・スキャッグス、スティング、ジョニ・ミッチェル(計15)についての記事をせっせと書いていた。
レコードプレーヤー購入。音がまた変わった。カートリッジが変わったことが大きいと思った。
11月
まだレコード紹介をしている。ポリス、ソフト・セル、ニール・ヤング等だ。レコードを綺麗にするレコクリンを購入し、せっせとレコードを磨いていた。すればするだけ音は良くなったので嬉しかった。
先週の金曜日、車で事故った。そこから時間が止まったみたいになっている。車はまだ戻ってこないし、保険屋からの連絡もない。一体どうなっちまってるんだい?
日が暮れるのが早くなった。つまり寂しい気持ちになる季節になったということだ。その寂しさをリッキー・リー・ジョーンズやマリア・マルダー、ジョニ・ミッチェルで紛らわせている。特にリッキーの「浪漫」にはお世話になっている。っていうか今年一番聴いたアルバムかもしれない。
今日は朝の9時から、来年度の意向調査について県庁のサイトにアクセスして・・・という手続きを試みていた。しかし上手くアクセスできないので電話をしたところ、丁寧に教えてくれた。その後再び試みたが、失敗に終わった。全く何してたんだろう。まあ来週早々に、校長から連絡があるはずなので、それまでの我慢だな。こんなこともできないなんて、と自分を呪いながら午後を過ごした。
自動車事故やらタワーレコードへの返品やら、再任用の手続きやら保留事項が増えていくばかりで、何ともストレスが増す日々である。11月中に解決しようと思ったが、それはスッパリと諦めて今年中には何とかしたい。
今の僕の支えは、チック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」だ。この作品はジャズ音痴の僕でも素晴らしいと分かる。僕のイメージするジャズという音楽が形になった感じがする作品である。毎日これを朝聴いて、気持ちを高めていくぞ。
それでは。