1回は見たことがあるバンド

今日から金曜日までは1年で最も過酷な6日間となる。妻が閉庁日なので家にいることになるのだ。これがつらい。なんてこと言うんだこの人でなしと言われそうだ。僕も自分のことを人でなしだと思っているからそう思ってくれて全然構わない。

 

 

 

何でだろうね。一人の時間がないとダメなんだよねって何度も書いているけれど、相変わらずそうなんだよね。じゃあ、妻が2階の自分の部屋に行って僕は1階でいつものように過ごすっていうのは?

 

 

 

それもダメなんだよなー。完全に一人の空間じゃないとソワソワしちゃうんだ。だから、妻に外で過ごしてきてくれない?って言うなんて人でなし以外の何者でもないだろう。

 

 

 

あとは、墓参りだ。母と妻と3人で行くのか、妻と2人で行くのかで大きく変わるが、親戚行事が大の苦手の僕としては気の重い行事である。

 

 

 

そんなことばかり書いても仕方がないので、本題にいってみよう。僕が行ったことのあるライヴだ。なるべく時系列に沿って書いていきたい。どれくらいあるかな。

 

 

 

原田真二・・・初めてのライヴは姉に連れられて行った。中学生だった僕は「タイムトラベル」がお目当てだった。それがライヴ序盤で演奏し終わってからは、観客総立ち大歓声の中、一人座って寝ていた。何もかもが初めてのことだったので疲れていたんだろう。

 

ザ・ブームタウン・ラッツ・・・北陸に外タレが来る!しかも当時イケイケだったバンドだ!とみんなで盛り上がった記憶がある。これが僕の本格的なライヴデビューになったのは幸せなことだった。高校生だったけれどいいライヴだったという記憶がある。

 

ザ・スターリン(5回くらいかな)・・・大学入学後1か月でこの先も長くお付き合いをするバンドのライヴに行くことになる。それにしてもどうやってライヴ情報を得ていたのだろう。とにかく初回は今まで見たことのないモノを見たことに大きな衝撃を受けた。

 

デヴィッド・ボウイ・・・ザ・スターリンを見た2か月後にはボウイだ。大阪にやってきたボウイ(「レッツ・ダンス」大ヒット中)を待っていたのは何万人もの観客だった。ボウイは僕から見て人差し指くらいの大きさだった。

 

ザ・ストリート・スライダーズ(2回)・・・初めての時は今まででのライヴで一番待たされた。1時間以上待ったんじゃないかな。すし詰めの状態でよくもまあみんな待ったものだ。しかしライヴは最高だった。余裕綽々のステージを繰り広げ、僕を含めた観客は全員満足したはずだ。

 

RCサクセション・・・バンドのメンバーと行ったのが最初で最後のRC体験だった。このあと何回かチャンスはあったんだけどな。今考えると不思議だ。最初にキヨシローが登場した時の衝撃ったらなかったな。でも何故か分からないが、あとは割と冷静に見ていたような記憶がある。

 

シーナ&ザ・ロケッツ・・・地元の短大の学園祭に来たんだった。これもバンドのメンバーと行った(もしかしたらシーナはいなかったかもしれない)。鮎川誠はもちろんかっこよかったんだけれど、僕は特にドラムに集中して聴いていたと記憶している。「こうやって叩けばいいのかぁ!」と妙に納得したことを鮮明に覚えている(実際は全然叩けなかった)。

 

じゃがたら・・・これも地元の学園祭だった。しかしフロントマンでヴォーカルの江戸アケミはいなかった。だいぶ後になって、この北陸ツアーで彼が発狂したことを知った。アケミ抜きでもライヴは熱かった。アケミがいたら、と当時は思ったものだ。

 

ザ・ルースターズ・・・JUNさんと一緒に東京で見た。大江慎也が脱退してすぐのライヴだったと思う。僕は「ハード・レイン」を歌う花田裕之に感動した。とにかく東京のライヴハウスだ!というところで興奮していたように思う。

 

 

 

ここまでが学生時代に行ったライヴだ。今日書いたことは大なり小なり今まで記事に書いてきた。

 

 

 

働き出してからはたくさん行っていたのでまた今度かな。

 

 

 

それでは。