只今27日の15時30分。ついさっきまで僕はダメ人間への道まっしぐらだった。今も予断は許さない。
昨日は、ウォーキングもせずにひたすらユーチューブを見ていた。何故かは分からないが、ぼっち飯っていうのかな?一人でいろんなところに行って爆食いしている動画を延々見ていたのだ。午前中に裏の庭に除草剤を撒いたことだけが僕がした生産的な事だった。あとは夕食を作ったことか。それで1日は終わったようなものだった。
そして今日。さあ、週の始まりだ。月曜日だ。ウォーキングはちょっと無理かな。草むしりをするか。そう思ってよっこらしょと体を起こしたのが午前9時。それから僕なりに草むしりを頑張った。しかしあとが続かなかった。
コーヒー屋さんで豆を買い、松屋でまたしても牛丼を食べ、3日分の食材を買って帰宅した僕はネットフリックスに手を出してしまった。僕の午後からの3時間はそれで消えていった。
これはいかん、と思いパソコンを開き、文章を書きながら麗蘭を聴いているというわけである。麗蘭はこの前少し触れたが、仲井戸麗市と土屋蘭丸が組んだユニット名だ。「SOSが鳴ってる」っていうCDを聴いてるんだけど、背筋がシャキッとするね。全くいつも音楽に助けられてばかりだ。
そうそう、今日草むしりをしてからゆっくりしていると、家の固定電話が鳴った。しばらく無視していたが、しつこく鳴り続けている。ハッと気づいてスマホを見ると学校からの着信があった。僕が受話器を取ったのは20回以上鳴った後だった。全くしつこい電話だったな。
「もしもし」と緊張させた声で出ると、校長からだった。3月11日から一体いつぶり?2カ月半くらい経っているのか、校長から僕に連絡してきたのはこれが初めてだ。きっと向こうも連絡したくなかったのだろう。僕もできれば出たくなかったのだからお互い様だ。
「どう?調子は」「はあ、身体はだいぶ休めていますが不眠やら何やらで・・・」「そう。診断書のことだけど・・・」とあとは事務的な話だった。時間にして約2分で校長との話は終わった。いいのかね、こんなんで。俺はいいけど。
そっからかな、気分があまりよろしくなくなったのは。それからさっき書いたように外に出たんだ。今日は暑い日だった。帰宅して思わずエアコンのスイッチを入れてしまったよ。
お前は何をこんなくだらない話を延々と書いているんだと言われそうだが、くだらなくても何でもキーボードをパタパタと叩いている時が一番脳みそを使っている時なんだよ。昨日は脳みそを全く使わなかったので、今日も何となく書く気がしないなーと思っていた。でもね、そんなんじゃダメ人間になるって思った。だからパソコンを開き、麗蘭のCDを手に取ってみたのだ。
チャボはいつも僕をシャキッとさせてくれる。別に怒られた気持ちになるわけじゃない。それどころか優しく語りかける曲も入ってる。そしてギター。このアルバムでは「あこがれのSouthern Man」という曲で2人のギターの掛け合いを聴くことができる。
次の曲は「悲惨な争い」ってタイトルなんだけど20年も前の歌だよ。でもまったくそれを感じさせない。どんな歌詞か抜粋してみよう。
♪何の罪もない多くの人達の尊い命が 突然奪われた
♪歴史に学んだハズのおろかな争い いつの世まで続けていくの
♪この世に生まれた全ての者達に 誰にも奪われぬ自由があるはず・・・・
今も世界中で繰り広げられている悲惨な争いをここまで端的に表している歌詞が現在日本にあるだろうか。こういうことを考え始めると辛くなるのでここは聴き直さず次の曲にいってみよう。
じゃあ9曲目の「Get Back」の紹介をしてみようかな。
♪「結局のところ僕等は 与えた愛と同じ分だけの愛を与えられることになる」
♪そう いつかのメロディーに聞いた
♪「想像してみろよ。天国も地獄もないところを すべての人達が共に生きられるところ そんな世界を夢見る」
♪ってこと いつかのメロディーに聞いた
こんな調子で曲が始まるんだよ。ビートルズやジョン・レノンやポール・マッカートニーの歌ったことをチャボが歌って教えてくれているんだよ。そしてタイトルは「Get Back」だ。もう少し書こう。
♪「うちのめさないでくれ がっかりさせないでくれよ 悲しませないでくれ」
♪「なすがままに なすがままに 答はきっと見つかるだろう」
♪「愛しておくれ 愛してるんだ 愛しておくれ 愛してるんだ 愛しておくれ 愛してるんだ」
♪「君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ」
サビは「さあ長い夜に嘆くのはもう終わりにして 俺達と一緒に口ずさもう いつかのあのメロディー」「Get Back Get Back Get Back Get Back 今夜いかれてる音楽へ・・・」だ。
この曲を聴けただけでもうお腹いっぱいなんだけど、アルバムはまだ続く。さすがチャボだ。タイトルは「R&R Tonight」と直球ど真ん中だ。
うーむ、これも最初の方だけでも読んでもらいたいな。
♪今夜ちょっといい気分さ だってR&Rがこんなに溢れている
♪預かってしまったままの重たい荷物 引き受けられそうなそんな気がしてくる
♪まるで14~15の頃の様な気分さ 初めてエレキギターを手に入れたあの夏の様な
♪僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう どれだけの夏を見送れるだろう
♪子供の頃過ごした夏 大人になって過ごしている夏
♪煌めく太陽の光の影にずっとあり続けている 夏の寂しさの本当の理由を
♪その訳をいつか知ることが出来るなら 僕等はそのことだけでも生きていく
♪生きていく価値があるようなそんな気がするのさ
♪人の生き方なんて百万通り それ以上限りなくあるさ
♪だから世の中と自分を比べたりしなくてもいいのだろう
♪やめろよ! へらへら笑いながら誰かや何かを そんなに傷つけたりするのは もうやめろよ
♪僕等の生きていく姿が どんな形であろうと 生きる歓び 誰もが唄えるハズだろう
こんな風に歌われるとダメ人間になりかけていた僕もシャキッとせざるを得ない。僕は10代の頃からチャボを聴き続けてきたんだ。だからへこたれちゃいけない、そんな気持ちになる。
明日はどうなるか分からない。でも、今この瞬間だけは俺はダメ人間じゃないと思えた64分だった。
もう1回書いとくね。麗蘭の「SOSが鳴ってる」(2004)、いい作品ですよ。この時期のライヴDVD(タイトルは「ROCK馬鹿と知的ヒッピーを元気にするDVD」)を見るともっと元気になるよ。
人の言葉でも何でもいいから頼っちゃう。これからもそんな時期が続くかもしれない。それはそれで受け入れて、日々を過ごしていこう。
それでは。
さてと、じゃあアップするかと思ったらまたしても学校から電話があった。校長からだった。ハンコを押し間違えたという。近くのファミマで待ち合わせ、事は1分で済んだのだが、心はざわついている。全く弱っちい心だ。