hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

魔物語が始まったので家に籠ろう

今日はとても天気が良い日だったが、午前中家の中はとても寒かった。暖かい格好をしながら聴いたケイト・ブッシュの「魔物語」は素晴らしいアルバムだった。だから今日は外に出ずにこのアルバムをとことん聴いてみることにした。

 

 

僕がケイト・ブッシュについて書いたのは2回だと思う。最初は「嵐が丘」を聴いていればケイト・ブッシュはいいかな、と思っているみたいなことを書いたと思う。2回目は昨年だったかにアメリカのドラマの主題歌にケイトの曲が使われて一瞬話題になった。そのことについて書いたと思う。

 

 

「魔物語」の1曲目は「バブーシュカ」だ。いかんよ、俺。これは忘れちゃいかんくらいの名曲だった。きっと全世界の人が賛成すると思う。そしてもうひとつ忘れてはいけないことが、僕はこのアルバムを結構聴き込んでいたことだ。今朝聴いてみて分かった。全曲知ってたよ(心の中で歌えるくらいだった)。レコードを買った覚えがないので貸しレコード屋で借りてカセットテープに落としたのだろう。

 

 

 

もう少し丁寧に彼女について書いてみるかな。

 

 

 

ケイト・ブッシュイングランド出身の女性シンガーソングライター。1958年生まれで現在65歳(いやー、信じられん)。ピンク・フロイドデヴィッド・ギルモアに見出され、1978年に「天使と小悪魔」でデビュー。当時19歳だった。名曲「嵐が丘」は現在でも名曲であり続けている。同年、セカンドアルバム「ライオンハート」を発表する。

 

 

 

その2年後の1980年9月に発表されたのが「魔物語」(Never for Ever)である。このアルバムは全英チャート1位を記録する。イギリスの女性アーティストとして初めて1位を獲得した。このアルバムから彼女自身がプロデュース(テクニカル面でのプロデューサーはいたが)するようになる。

 

 

 

さっきも書いたが、僕は全曲このアルバムの曲を心の中で歌える。でも発表は1980年だ。僕がロックを聴き始めた頃だ。おそらくこの数年後に音源を聴いたと思われる。

 

 

 

取り敢えず推薦曲を挙げるとしたら次の3曲は外せまい。1曲目はアルバム冒頭を飾る「バブーシュカ」だ。全人類必聴のナンバーである。2曲目は「バイオリン」だ。何となく彼女のエキセントリックな面を感じる。ところどころニナ・ハーゲン(←僕も自信はないが)みたいに聴こえる。3曲目が「夢見る兵士」かな。何となくみんなが思っているケイト・ブッシュ印の付いた曲である。戸川純あたりはこの曲に影響を受けているはずである。ああ、でもアルバム最後の「呼吸」もあるなあ。これもお薦めですよ。

 


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さて、ケイト・ブッシュはこの2年後に「ドリーミング」というおどろおどろしいアルバムを発表している。この作品は単独プロデュースで36トラックMTRを2台シンクロさせた72トラックの多重録音が施されている。これだけでも狂気を感じるでしょ?このアルバムを僕は持っているが、恐ろしくて未だにA面しか聴けていない。でも今晩あたりに聴くことになりそうである。

 

 

 

話は逸れるかもしれないが、ケイト・ブッシュとよく比較されるのが矢野顕子ではなかろうか。ちょっと記憶が曖昧なんだけど。でも今聴いてもそう思う。同時代にこのようなタイプの声と歌い方をした(つまりは唯一無二の存在の)女性アーティストがイギリスと日本から生まれたことは書いておかねばなるまい。あとはケイト・ブッシュが出現したからビョークが存在できたのかもしれないな。(←これはさすがにこじつけているし、エラそうな物言いだ)

 

 

 

突然僕の家に訪れたケイト・ブッシュが紡ぎ出す音世界にしばらくは酔いしれることにしよう。

 

 

 

 

ところでお気づきの方は皆無だろうが、僕は只今絶賛禁煙中である。と書くと「そうか、お前はしばらく煙草を1本も吸っていないんだな」と思われるやもしれない。それはそうなんだけどさ・・・。ニコチンパッチは毎日貼り変えているよ。でも1本も吸ってないかって言われるとねぇ。困っちゃうな。

 

 

 

こんな調子だと、来週の木曜の診察日に支障が出る、とだけ書いておこう。「1本でも吸ったら禁煙にならないんですよ」「ニコチンは悪魔なんです」という力強い医師の声が聞こえてくる。

 

 

 

今日はやりたいことがあるのでこれでおしまい。