月曜日炬燵、火曜日炬燵、水曜日炬燵と3日連続炬燵で寝落ちでしている。今朝午前2時に起きてパソコンを覗いてみたら以前書いた記事にコメントが書かれていた。デヴィッド・ボウイのランキングについて書いた僕の記事にコメントしてくれた人が、僕の返信に再びコメントしてくれたのだ。それを読んで僕は他のアーティストでアルバムランキングを書くのもいいかな?と思い、誰のにしようと考えてみた。しかし出てこない。あれっ?俺ランキングを書けるほど一人のアーティストをまとめて聴いていないんだな、と思った。
ビートルズ?いやいやとんでもないっす。ディラン?これはいけるかもしれない。ドアーズ?枚数が少なすぎる。あとは?ニール・ヤング?うーん、かなり限定された作品しか聴いてないしなぁ・・・。
というわけで今スティルス・ヤング・バンドを聴いている。バッファロー・スプリングフィールドの主要メンバーだったスティーヴン・スティルスとニール・ヤングが組んでアルバムを1枚作った。このアルバムの内容を知らないまま先日レコードを買った。スティーヴン・スティルスとニール・ヤングが交互に歌っている。悪い出来のはずがない。この時間帯に聴くと心に沁みる。いい買い物をしたものだ。
その前に何をしていたのかというと、レコード整理だ。そんなにレコードは買わないと思っていたので、レコードを入れる棚なんか買う必要はないと思っていた。今は10枚くらいずつ平積み状態である。この10枚ずつのかたまりが4つあった。つまり少なくとも僕は40枚のレコードを買ったことになる。さすが大人だ。3カ月で40枚か。高校時代だったら3か月で3枚か4枚だよ。それを一生懸命聴いていたんだ。
このレコードをガサゴソと整理した。これはしばらく聴かないだろうという作品は部屋の隅っこに置き、これは近いうちに聴くな、というものを固めてアンプの近くに置き、これはよく聴くことになりそうだなというものと未聴のものを平積みにしておいた。僕のレコード整理なんてこんなものであるが、近日中にレコード棚を購入することになるだろう。
アルバムランキングの話だった。書くとしたらディランかなぁ。10枚以上は選べそうである。善は急げだ。リストアップしてみよう。
「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」(1963)
「時代は変わる」(1964)
「アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン」(1964)
「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」(1965)
「追憶のハイウェイ」(1965)
「ブロンド・オン・ブロンド」(1965)
「血の轍」(1975)
「欲望」(1976)
「激しい雨」(1976)
「ストリート・リーガル」(1978)
「武道館」(1978)
「インフィデル」(1983)
「リアル・ライブ」(1984)
「オー・マーシー」(1989)
「グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー」(1992)
「タイム・アウト・オブ・マインド」(1997)
「モダン・タイムス」(2006)
「テンペスト」(2012)
「ラフ・アンド・ロウデイ ウェイズ」(2020)
ランキングするとしたら以上の19枚になるかな。「ブートレック・シリーズ」、どうしようかな。入れるとしたらもう少し増えそうだ。
しかしここまで書いてきて言うのもなんだが僕はディランをアルバム単位で聴いていなかったことにはたと気づいた。「このアルバムの〇〇がサイコー」というように気に入った曲をピックアップして何回もプレイリストを作っていたんだった。これはマズい。こういう時は路線変更するに限る。曲単位でランキングするのはどうだろう。
うーん・・・。でも1位は「ライク・ア・ローリング・ストーン」で決定だしなあ。2位3位も不滅の曲になりそうだ。
よっしゃ。まずは殿堂入りの曲を決める。その後で他のノミネートした曲をランキングしてみる、でどうだろうか。ここまで書いたというのに、再びはたと気づいた。僕は今までディランの「これが名曲だ!」みたいな曲を何回も書いているではないか。参ったな。どうしようか。でも2000年に入ってからの3作をもう一度吟味して聴くことになりそうだし、やってみてもいいかな。まずは「モダン・タイムス」「テンペスト」「ラフ・アンド・ロウデイ ウェイズ」をもう一度聴き込んで、それから決めることにしよう。
記事を書きながらレコード整理をして、コーヒーを淹れて、洗濯をした。今4時を過ぎている。今日は戦いの日だ。絶対に少しでも寝なきゃいけないのは分かっている。「インフィデル」のB面を聴いてから横になってみるか。
以上、午前の部でした。
横になってディランの曲を聴いていたら、1時間ほど眠れた。さあ、戦いがもうすぐ始まる。
僕は力んで出勤した。「(子どもと)何かあったら対決するぞ」と。しかし授業前に不登校対応の先生と話していて、「ああ、俺力み過ぎだ」と思ったので、頓服を飲んで少し気持ちを落ち着かせてから授業に臨んだ。
3の1は大失敗だった。気になる児童がPCを勝手にいじり、オクリンクが混乱を極めることになった。僕はさっさとPCを使うのを諦め、強引に今日しなければいけないことを児童にさせた。このクラスでしばらくPCは使えないようだ。でも、それ以外は全然困ることはなかった。これは今後案外イケるかもしれないと思った。
続いて今一番僕の神経を削っている6の2の授業だ。心を落ち着かせろと何度も自分に言い聞かせてから教室に入った。前列の児童はいつものように知らん顔をして読書をしていた。
「本、片付けれれる?」と言うと、素直に僕の指示に従って教科書等の準備を始めた。その後も穏やかに学習を進め、事なきを得た。いやあ、やればできるもんですな。とにかく今日一番の難関を乗り越えた僕はその後も力を振り絞って授業をしてから、2時間年休を取って帰宅した。
今週も残すところあと1日だ。明日は5コマ埋まっていて体力も削られるだろう。3の1の授業では方位磁針を使うので注意が必要だ。まあ、なんかあったらその時に対応するしかない。それにしても朝の不登校対応の先生との会話がなかったらどうなっていたか分からない。その先生にはこれからも何かと相談できれば、と思っている。うん。
帰宅してからはロバート・B・パーカーの「ダブルプレー」を読んでいる。今日の記事の1センテンスが短くなっているのは、そのせいかもしれない。彼のように気の利いたことは書けないが、文章のリズムは真似をしていきたいと思った。どう?クールな感じしました?なんちゃって。
今日の日記はこれくらいにしとこう。じゃあね!いつもいつも似たような事ばかりでごめんなさいね。そんなに劇的なことは起きないもんでね。バイバイ。
ここまで書いたら瞬殺で寝落ちしていた。只今11時50分。取り敢えず記事をアップしよう。