hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

あー だるい

只今3月22日の11時30分。体が怠い。熱はない、と思う。我が家の体温計はポンコツなので、正確な体温は分からないが、熱があっても微熱程度だろうと勝手に判断している。それと体の節々が痛い、というか、ものい(←方言)。あとはとにかく寒い。特に足が寒い。あ、注射されたところはかなり痛い。まあとにかくこれが3回目ワクチン接種の副反応であると思われる(1,2回目は腕の痛みだけだった)。

 

今日は学校を休んだ。ワクチンの副反応による体の不具合は「職専免」(職務に専念する義務の免除)になると昨夜妻から教えてもらったので、思い切って休ませてもらったのだ。幸い授業もないことだし、今日はゆっくりとさせてもらおう。朝学校に電話してからすぐ炬燵の中で10時過ぎまで寝ていた。今こうしてパソコンを開いているということは症状は改善しているのだろうか。

 

副反応は24時間後にでるらしい。昨日の朝9時に接種したので今頃は熱が出てもおかしくはないのだが。

 

 

 

只今15時。昼過ぎから知らないうちに再び炬燵で寝ていたところ、浄化槽の点検の人が来たので起こされた。体のものさは、随分と楽になったようだが、肩甲骨あたりはまだ痛い。しかしあまりにも腹が減ったので、勇気を出して外に出て、わかめうどんを食べてきた。

 

 

 

昨日の接種会場は市民センターだった。最初の2回は近くの町医者で接種したが、大規模接種会場ってどんなところだろうという興味に負けて選んだ。市民センターには出張で何度も行っている。どのようになっているのだろうか。

 

朝8時45分に市民センターの駐車場に入ると既に結構な数の車が停まっている。車の中で待っている人もいる。僕は5分待って市民センターに入った。そこからは完璧な流れ作業で感心することしきりだった。館内のいたるところはパーテーションで区切られ、市民センターがもともとどんな作りだったかは分からなくなっていた。でも見える風景はテレビで観たあの大規模接種会場と同じだった。すごいな。こんなのが日本、いや世界中にあるのか。

 

まず、受付で接種券を提示した。そこで18番のカードを渡された。そして待機場に案内される。この時点で17人が既に受付を済ませていたんだと少し驚く。その場で5分ほど待っていると、話の上手そうな人が出てきて、接種までの流れを要領よく説明してくれた。その後5人ずつ呼ばれ、あとは様子を見ながら番号を呼ぶ説明名人(女性)。僕の番が来た。「3番へ行ってください」。僕が言われた通りに行くと3番のブースに人はいなかった。間の悪い人もいるんだ、と少し安心しながらお隣の2番を見ると、そこの人が僕を手招きしてくれた。

 

説明を受け、次は問診だ。今までのような決まりきったことを聞かれ、僕のおくすり手帳を見て、血液がサラサラになる薬は飲んでないか確かめ、接種後のことを説明してくれた。「副反応が出るとしたら明日の午前中ですね」「予防的にポカリスエットを飲んでおくといいかもしれません」「熱が出たらOS―1(経口補水液)で対応するといいですよ」等アドバイスしてくれた。

 

いよいよワクチン注射だ。これも今までと同じようにあっという間に終わった。案内係の人が待機場に誘導してくれた。15分ここにいろと言う。それにしては椅子と椅子の間が狭いなと思いながら周りを見渡すと、僕が座っていたところは市民センターのステージだった。なるほど。こういう経路で進んでいたんだ。

 

無事15分経ったので、外に出た。市民センターにいたのは大体30分くらいだろうか。とにかく何事にもシステマティックで文句のつけようもなかった。しかし、ここで働くのは大変だろうな。それにどういう風にして役割分担をしているのだろう、と思った。妻に聞くと「多分バイトだろうから、仕事内容についても申し込みの時点で話されてるんじゃない?」とのことだった。明けても暮れても「〇番~〇番までの人、来てください~」「これこれこういう流れで接種していただきます」と言い続けるのはかなりストレスが溜まるような気がする。本当に大変な仕事だ。

 

 

今日はとにかくコーヒーを飲む気にもならなかった。

 

以上、午後の部のレポートでした。大分元気になってきたような気がする。

 

 

 

只今19時ちょうど。頭痛は少し残っていて、体は相変わらず重い。肩甲骨には鈍痛が残っている。しかし、雑炊を作って食べることができた。この記事をアップしたら眠剤を飲むことにしよう。今日で副反応は終わりにしたいものだ。