hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

もう1枚の「ジョンの魂」

今日は非常に眠い一日だった。今も眠い。通常なら朝ギリギリまで寝ていて調子が悪くても学校へ行けば何とか授業ができた。今日は4年の授業を入れたこともあって4時間授業をしたがどの授業もかなり低調だった。そろそろ残りエネルギーがなくなりつつあるのかもしれない。

 

そんな中、昨日ビックリしたことがあった。

 

「ジョンの魂」のことだ。前置きが長くなるが、昨日「ベストヒットUSA」を観ていたらストレイ・キャッツが流れてきた。おっ、と思った僕は早速ストレイ・キャッツブライアン・セッツァーときてロカビリーの有名曲を一通り聴いて、ジョンの「ビ・バップ・ア・ルーラ」にまでたどり着いた。

 

そして何気なくアルバムをチェックすると「ジョンの魂」が2枚ある。1枚は通常盤、そしてもう1枚が約7時間ある「ジョンの魂」だった。

 

「おおっ」と思いスクロールするとなかなか最後までたどり着かない。結局120曲7時間26分もの膨大な量の作品群が収録されていたことが分かった。

 

調べてみると4月下旬に発表されていたものらしい。全然気づかなかった。

 

1枚目は例の「アルティメット・ミックス」。「My mummy’s Dead」の後には、「Give Peace A Chance」「Cold Turkey」「Instant Karma!」まで収録されている。

 

2枚目はアウトテイク集が1枚目と同じ順番で収録されている。

 

3枚目は「エレメンツ・ミックス」。どういうミックスかというと、調べたら特に元ヴァージョンではあまり聴こえてこなかった音が浮き出てくるように新たにミックスをしたものらしい。とか言いながら1曲目の「Mother」はジョンの声だけ(演奏ナシ)ヴァージョンだし、「Love」は前半アコギ後半ピアノヴァージョンだし、まだよく分からない。

 

4枚目は「ロウ・スタジオ・ミックス」としてロウ・スタジオで録音した音源が収録されている。これが素晴らしい。僕がよく使う「生々しいジョンの声」が炸裂している。エフェクトもそんなにかけていないだろうジョンのボーカルは胸にささる。

 

5枚目は「エボルーション・ドキュメンタリー」というタイトルだ。どういうことかというと、曲ができていく過程をいろんなテイクを繋ぐことで最終形になっていく過程をお見せしましょう、という考えらしい。

 

6枚目は「ホーム・デモ」あるいは「スタジオ・デモ」。まだそんなデモがあったのか。

 

7枚目は「ジャム」。バンドのメンバーと「ジョニー・B・グッド」等を楽しげに演奏している。

 

8枚目(もう疲れた)は、またアウトテイク集だ。

 

僕はまだまだ聴き込んでいないが、つまりは「エレメンツ・ミックス」「エボルーション・ドキュメンタリー」に顕著なように、もうジョン・レノンの音源にも何らかの手を加えても良くなったんだ、ということを感じた。

 

「エボルーション・ドキュメンタリー」なんかは僕のお好みのメイキングものとも言えそうだが、今は4枚目の「ロウ・スタジオ」のライブに集中しようと思っている。

 

何か間違えたところがあったらごめんなさい。

 

今日はギリギリまでひきつけて寝てみよう。