hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

400-1~125

ヴォルク・ハンが面白かった

前田日明率いるリングスの中で特に面白い存在だったのがヴォルク・ハンである。コマンドサンボという当時は訳の分からない格闘技出身で、リングスデビュー戦はVS前田だった。 リングスという団体は、KOKトーナメントまでは、プロレスと格闘技(リアルファイ…

笑えるくらいカッコいいパート3

パート3は佐野元春である。あぁ、なるほどねー、と賛同してくれる人もいるかと思う。しかし、佐野をイジるのはいかん!という風潮もありそうだ。ここはひとつ許してもらおう。 まずは、手拍子。クラッピングと言った方がいいのかな。普通のライブの時もやっ…

無題

ファクトエビデンスロックダウンオーバーシュートマンパワーソーシャル・ディスタンスクラスターメガクラスターフェイクニュースエピデミックパンデミックアウトブレイクワクチンマッチングフェーズピークアウト・・・

水2時間木4時間金4時間

算数の授業をした。とにかく久しぶりだったので気合を入れていたのだが…。 いい感じで授業はできた。しかし、感染予防と臨時休業に備えた講義的で詰め込み式の授業だったので正直疲れた。学力低位の児童だと尚更きつい。それは、児童も同じだっただろう。そ…

UWF出身の「プロレスラー」

プロレスラーシリーズ、4人目は、「赤いパンツの頑固者」田村潔司である。「プロレスラー」とわざわざ「 」つきで表した理由は、田村の発言から分かると思う。 「蹴り一つ取っても«間»があってね、お客さんの雰囲気を感じとって、どういう当て方をすればいい…

アンチのアンチのアンチ

アントニオ猪木、前田日明について書いたら、船木誠勝に触れねばなるまい。なぜなら、ついに「全試合リアルファイト」を実現したプロレス団体「パンクラス」を立ち上げたからだ。旗揚げ戦は、全5試合で試合時間は合わせると13分5秒という今までからは考えら…

「共有」という言葉

近頃はよく「共有」という言葉が使われる。教育現場では「共通理解」という言葉が昔から使われている。でも、これらの言葉はなんだか胡散臭い。「共有」を調べると、① 複数の人または団体が一つの物を共同で所有すること② 複数の者が同一物の所有を量的に分…

アンチのアンチ

昨日はアントニオ猪木のことについて書いたが、そうなると前田日明のことについても書きたくなった。「プロレスに市民権を」をうたい文句に世間やジャイアント馬場の「全日本プロレス」と戦っていた猪木は、「アンチ世間」「アンチ『既存のプロレス』」の人…

最近よく思い出すこと

それは、プロレスのことである。今盛り上がっているプロレスではなく、「昭和のプロレス」の方だ。もっといえば、アントニオ猪木のことだ。猪木は、「プロレスに市民権を」と言いつつ、自身が繰り広げたプロレスは、プロレスという枠を超えるか超えないかの…

研究授業は「点」であるが、日常という「線」のほんの一部分である

こんなことは言うまでもないことだが、改めて書いておいた方がいいのかな、とも思うので「研究授業」について取り上げてみようと思う。 大体の先生は、年に1回程度研究授業という名の公開授業を行う。学校研究のテーマに沿って事前に部会を開き指導案を練り…

鴻上尚史は橋本治の継承者になる!?

「鴻上尚史のほがらか人生相談」が評判だ。まだ読了していないが、読んでいる時に思い浮かべたのは、今は亡き橋本治だった。 橋本治は膨大な著書を残しているが、「宗教なんかこわくない!」「ぼくらのSEX」「貧乏は正しい!」シリーズといったわりと若者向…

映画「This is it」で一番美しい8分間

マイケル・ジャクソンの生前に予定されていたツアーのリハーサルの模様を映し出した作品「This is it」。この中の後半に出てくる「Billie Jean」のリハーサルシーンがこの世で一番美しいマイケルだ。立ち位置や動きなどを確認し、イントロが何となく流れてく…

笑えるくらいカッコいいパート2

以前、笑えるくらい奇異なものほどカッコいい例として平沢進を挙げたが、今回は岡村靖幸である。「岡村ちゃん」である。 彼の何が笑えるか?それは歌詞とダンスである。日本ロック史上初めて、歌詞に自分の名前を織り込んだ偉大なるロッカーである。セカンド…

4月1日が終わった

何と8時10分から16時45分まで勤務することができた。最後の1時間は筋トレでごまかしてしまったけど、何とか学校にいることができた。復帰プログラムの時にもトライしたけれどできなかったことだ。約9か月ぶりである。素晴らしい。 こうした小さくても確かで…

来年度に向けて

来年度に向けての気持ちを作るのは難しいと先週書いた。3/31現在も作れずにいる。しかし、持ち時数と教科は決まった。今年度は県教委から「軽業」という指令が出たといのことで、担当時数は18時間、担当教科は、4年算数、6年社会と書写になった。クラブ、委…

今までコメントしなかったが…

今日午後3時30分現在の段階で安部首相は、緊急事態宣言を発出する様子を見せない。僕は、発出するなら今日だと思う。4月に入ってからでは、新年度に入り何かといろいろな手続きが大変になってくると思われるし、明日だったら余りにも急すぎて4月から対応でき…

Religion 1/Public Image LimitedからCampaign Speech/Eminemへ

Public Image Limited、すなわちPILである。Sex Pistolsを脱退したジョン・ライドンが新たに結成したバンドである。「有限会社パブリックイメージ」を結成したのは、ピストルズのようなR&Rバンドに飽き飽きしたからである。そこでレゲエ好きなジャー・ウォブ…

ボウイ50歳、充実の1997年

デビッド・ボウイの死後、コンスタントにいろいろな形で音源がリリースされている。そのどれもが素晴らしく、ボウイ不在の悲しさを感じさせないものばかりだ。最近も「Is it Any Wonder?」が発表された(1週間ごとに発表された作品をまとめたもの)。 当時ボ…

学級経営が上手くいっている時=俺がイジられキャラになる(「私」の時)

通常学級の担任を外れて大分たつ。担任を外れて強く思ったのが、「学級担任の責任の重さ」である。級外は1時間1時間が勝負となる。それはそれで大変なんだけれど、なんだかんだいったって1時間である。その時間にトラブルが起きて、収束しなかったら担任…

WAIS―Ⅳを受けた

3月4日にWAIS-Ⅳ(ウェクスラー成人知能検査第4版)を受け(検査時間は2時間11分!その間トイレ休憩1回だけであとは検査をし続けた)、昨日その結果を知らされた。いちいち思い当たることばかりだったので、プリントアウトしてもらった。検査所見の概要は… …

職場復帰訓練が終わった

今日で職場復帰訓練が終わった。学校にいた時間は、今までで最短の8時10分から10時。9時に管内の人事異動を見て、大きなショックを受けたからだ。家に帰った今も心臓の動悸が止まらない。今日まで頑張ってきたのに…という思いが拭えない。 気持ちを新たに作…

どうしても児童に「させる」ことを忌み嫌ってしまう

僕の勤務している学校の教室に掲示してあるものの一つがこれです。交流で使いたい言葉 ・~ってどういうこと? ・どの言葉からそう思った? ・くわしく言って 短く言って ・つまりどういうこと? ・たとえばどういうこと? ・どうしてそう思った? ・〇〇さ…

ジギー・スターダストは何故アコギを手にしたのか

デビッド・ボウイは1972年にアルバム「ジギー・スターダスト」を発表した。ボウイ自ら「ジギー・スターダスト(屈折する星くず)」という架空のキャラクター(ロックスター)に扮し、「スパイダーズ・フロム・マーズ(火星からの蜘蛛たち)というバックバン…

2学年習熟度別少人数を持つとしたら何年と何年?

大規模校以外で、習熟度別少人数が加配されるとしたら、担当する学年は2~3学年になると思います。もし各学年2クラスある中規模校で習熟度別少人数を担当することになったら2つの学年を持つことになります。あなたはどの学年を持つのが妥当だと思います…

ロックの歌詞~思想編~最後  

ブログどころではなくなった… これをもって一旦ブログを終了します。 RAW LIFE/真島昌利(1992) 俺は死ぬまでロックする 俺はとことんロックする息の根が止まる時まで 決してあきらめやしないどうでもいい事ばかりだ うんざりする事ばかりだ楽しくやるため…

コンサート後の挨拶はストーンズから始まった(と思う)

アルバム「スティール・ホイールズ」(1989)が出た時は、随分と音楽業界がざわついたと記憶している。ミックとキースの不仲説が最高潮に達していたからだ。しかし2人の仲は修復され、名曲「Mixed Emotions」を含むアルバムは作られた。素晴らしい内容だった…

ロックの歌詞~思想編~その2

ロックンロールのメソッド/吉井和哉(2012) 俺のいつものセブンティーンがブルーズを弾き出すこの世界はまだまだ突っ込みどころが満載ですズルイ大人のコードワークの仕組みを見せられ危うく大事なロックすら疑ってしまうとこでした 揺らせ揺らせ 魂揺らせ …

全否定はしたくない

こんな出来事があった。 予定係が明日の予定を先生に聞かずに黒板に書いた。そのクラスは担任の先生がけがで病休をとっていて、教務が担任の替わりをしていた。それで予定係の児童は、級外の先生の授業の予定を聞かずに黒板に書いたらしい。そうしたら級外の…

クリント・イーストウッド監督作品の気持ちよさ

「文体」「クラシック音楽」に続いて「気持ちよさ」シリーズ第3弾は、「映画」である。僕にとって観ていて気持ちの良い映画は、クリント・イーストウッド監督作品だ。 好きな作品は、「グラン・トリノ」「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」「ブロ…

ロックの歌詞~思想編~その1

前に、「理屈っぽい」と「ぶっ飛んだ」歌詞を紹介したが、今回は「ロックの思想」が顕著に表れている歌詞を紹介します。つまり、僕が聴いて盛り上がる曲です。1曲目は、ハイロウズの「罪と罰」。 罪と罰 / ハイロウズ 歌詞:甲本ヒロト(1999) オレの短い導…